カトリック小学校連合音楽会に参加しました
2月6日、4年生は第52回カトリック小学校連合音楽会に参加しました。
今年は、Santa Maria del CaminoとWe are the worldを合唱しました。
スペイン語、英語の歌詞の部分は、英語の先生にご指導いただき、良い発音で心を一つに歌うことができるようにと頑張りました。
学校の講堂での練習の様子
2月6日、4年生は第52回カトリック小学校連合音楽会に参加しました。
今年は、Santa Maria del CaminoとWe are the worldを合唱しました。
スペイン語、英語の歌詞の部分は、英語の先生にご指導いただき、良い発音で心を一つに歌うことができるようにと頑張りました。
学校の講堂での練習の様子
5年生にとって3学期は、6年0学期ともいわれます。今まで6年生がしてくださっていたことを引き継ぎ、最上級生となる準備をする大切な時です。
2月1日、6年生から週番の仕事を引き継ぎました。憧れの青いタスキをかけて、朝早くから学校中のドアを開け、電気をつけます。そして登校して来る下級生に正門やお聖堂の前であいさつをします。
全校のみんなが気持ちの良い1日を始められるように準備したり、休み時間にも校庭の水掃きや放送をしたりと、今まで6年生がしてくださっていた仕事の大変さや大事さに気づいた日々になりました。
清泉小学校に伝わる「ご恩送り」。その一つが週番の仕事です。
様々なことに感謝しながら、4月には最上級生として良いスタートが切れるように5年生は準備をしています。
朝、みんなが校内に入る前に鍵を開けてくれている様子
講堂朝礼の時、ドアの係をしながら通り過ぎる下級生に会釈をしている様子
学級委員会は、子どもたちが学校生活をより良く生活できるように活動しています。
今年度は、あいさつ運動をしたり、正しい廊下の歩き方や制服の正しい着方などの呼びかけをしたり動画を作ったりしました。
また、学級委員はクラスのリーダー的な存在です。学級会の話し合いの司会・進行役などを行っています。
<今年度、学級委員として活動している6年生の感想>
学級委員に推薦をしてもらえて、とても嬉しかったです。推薦してくれた人の期待に応えるために、あいさつ運動やポスター作りに積極的に活動しました。学校をまとめる存在として、次の学年にも一生懸命頑張ってほしいです。
委員会の話し合いの中で、「どうぞ」「ありがとう」「ごめんなさい」の大切さについて考えました。自分からそのことを言えているのかと思うと、「どうぞ」ができていない時があるのかなと思いました。電車の席などをゆずる時にはちゃんと言えたらなと思っています。卒業まで学級委員として頑張っていきたいです。
私は、あいさつ運動を通して前よりあいさつをしてくれる人が増え、うれしかったです。でも、まだ会釈だけの方もいるので、これからも元気よくあいさつができたら良いと思っています。
「横断歩道の渡り方」の動画
ベトレヘム組
七輪で火おこしをし、ミカンの皮を煮て『草木染め』を行いました。
染まるのを待つ間に、ミカンの果汁で紙に絵を描き『炙り出し』を行ったり、七輪の火でマシュマロやチーズを焼いて食べたりもしました。
完成した『草木染め』は、きれいな黄色に染まり、大成功でした。
ナザレト組
ナザレト組のお友だちとしてお迎えしたハムスターのかえで君の作品を、羊毛フェルトで作りました。
一人ひとりが気持ちを込めて、一生懸命作業に取り組んでいました。
パレスチナ組
カメのレインボーサニーちゃん祭りに向けて、クラスのお友だちと協力して準備をしています。現在は、お祭りの飾りを作っています。どんなお祭りになるか、当日が楽しみです。
今日は3学期の始業式でした。
冬休みの間シーンとして冷えていた校内に、子どもたちの元気な声と熱気が戻ってきました。
講堂で行われた全校での始業式では、有阪校長先生から「感謝の気持ちを持って、一つひとつのことをていねいに心を込めて行える3学期にしていきましょう」というお話がありました。
式の後は、各クラスで次学年に向けての決意を考えたりしました。6年生は卒業アルバム用の写真撮影がありました。
校門前でみんなを迎える校長の有阪先生
お聖堂でお祈りをしてから教室へ向かう1・2年生
講堂で行われた始業式
授業の合間に森で楽しい一時を過ごす6年生
12月14日(木)、4年生主催の「クリスマスの集い」が講堂で行われました。
今年の集いでは、4年生がイエスさまのご降誕をお祝いする劇を上演しました。
クリスマスにお生まれになる幼子イエス様をお喜ばせするために、各学年で目標を決め、待降節の間に取り組んできた実行を、アドベントカレンダーやカードとして表し、お祈りとともにお捧げしました。
待降節の間に集まったチャリティーは、聖心侍女修道会のシスター方を通して、世界中の困っている方々にお役立ていただきます。
2023年度 クリスマスチャリティー送り先
1学年 フィリピン ナガのサンタ・ラファエラ・マリアスクール
2学年 インド ワイピンの幼稚園、教会、貧しい漁村の女性の自立援助等
3学年 インド コチのスネハンラヤム・スペシャルスクール
4学年 東ティモールのディリにある学生寮とバザールテテの幼稚園等
5学年 ベトナムのラブ スクール(幼・小学校)
6学年 インド ムンバイのディルクッシュスペシャルスクールと託児所
クリスマスを迎える私たちの喜びが周りに広がり、世界が平和と喜びに満たされる日が一日でも早くやってきますように。
11月28日(火)、5・6年生の音楽会が行われました。
11月になってから音楽の授業だけではなく、朝休み、お昼休みなども使いながら、子どもたちは本番に向けて自主的に練習に励んでいました。お友達同士協力して、教え合っているのが印象的でした。
音楽会当日は、とても素敵な時間になりました。「心を1つにする」と言う言葉がありますが、「心を1つにするのはするのではなく、『成功させよう』という思いがみんなにあれば、自然に心が1つになるのだな。」と、感じました。音楽会を終えた後の子どもたちは、達成感にあふれ、良い表情をしていました。
<演奏プログラム>
1. 5年生の合唱 『ドナ・ノービス・パーチェン』
2. 6年生の器楽合奏 『木星』
3. 5,6年生の合唱 『WE ARE THE WORLD』
<児童の感想文(一部を抜粋)>
「今回、私は学年で心一つにして合奏、合唱できたことをうれしく思いました。これからも学年のみんなと協力し、心が1つになって行動できるように頑張っていきたいと思います。」
「毎朝講堂に行って練習をし、みんなで助け合いながら練習しました。最初は、全く音が合わなくて大変でしたが、やっているうちにだんだん音が合うようになって、当日を迎えることができました。とても大変でしたが、とても楽しかったです。」
「もう自分が担当していたアコーディオンにさわることがないのか、と思うとさみしかったのですが、アコーディオンを弾いたことは良い経験になりました。」
3年生は引き続き、五感を使って鎌倉調べを行い、学びを深めています。
「北条政子についてもっと詳しく知りたい。」という子ども達の思いから、学芸員をお招きし、北条政子からみた鎌倉幕府についてお話をしていただきました。「強いだけでなく、とても優しい女性だった」ということを知ることができました。
また、調べたことをもとに、実際に自分の足で歩いて確かめたり、当時の人々のことを想像しながら切通しを歩いたりしました。
先日、円覚寺の大方丈で、仏様の姿勢にならって、心静かに座禅を行いました。
今回は3年生と6年生の授業の様子をお届けいたします。
3年生は「地面のようすと太陽」という単元です。
影は、時間がたつにつれて、西から東へ動いていましたが、なぜでしょうか?
太陽を直接観察するわけにはいきませんので、
遮光板という道具を使って太陽を観察しました。
じっと観察していると、太陽が東から西へ動いていくことが分かるのです!
影の動きは太陽の動きに合わせたものだったのですね。
6年生は「水溶液の性質」という単元です。
酸性の水溶液とアルカリ性の水溶液を混ぜると中和して、中性の水溶液になります。
さて、どうしてでしょうか?
まず、塩酸と水酸化ナトリウム水溶液を用いて中和させます。
BTB溶液という指示薬が緑色になれば中性です。慎重に実験します。
次に中和した水溶液を蒸発させて、溶けているものを取り出しました。
これを顕微鏡で観察してみると、食塩ができていることが分かりました。
食塩が溶けた水は中性なので、中和によって中性になる仕組みが分かったのです。
一つ一つ実験を確認していくことで、小さな発見を積み重ねて学びに結び付けていきます。
今回は、2年生と3年生の英語授業の様子をご紹介します。
2年生は、スポーツについて勉強しています。
今回は、クラスの中で人気なスポーツを調べました。
クラスによって違う結果となりましたが、全体として人気なスポーツは水泳でした。
2年生はアルファベットを書く練習はまだしていませんが、形や発音に慣れ親しみ、3年生からの文字の学習につなげるような活動をしています。
3年生の授業では、”Penmanship for Smile”というテキストを使い、アルファベットの書き方をしっかりと練習します。
テキストの音読も行い、文字と音を結び付けられるようにしています。
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