清泉小だより

卒業生による音楽会が開かれました

7月14日、同窓会の皆さまのご協力で、清泉小学校卒業生の作曲、演奏による音楽会『不思議な音の共演』が講堂で開かれました。

手使海ユトロさん(14期生)の曲を、ヴァイオリニストの近藤淑子さん(17期生)、チェリストの藤村俊介さん(29期生)、ピアニストの梅ケ谷瑞穂さんが演奏して下さいました。

音楽会には4、5、6年生が参加しました。

演奏された曲の中には「イーハートーブ」や、「最後の一葉」など小説にちなんだ曲もあり、子どもたちはその不思議な音色と世界に魅了されていました。

以下、児童の感想をご紹介します。


今日は3時間目に『不思議な音の共演』がありました。私は「最後の一葉」と、「風たちとの出逢い」が好きでした。「最後の一葉」では、最初は音が小さくてひらひらと1枚の葉が落ちる風景を想像できました。そして「風たちとの出逢い」では、色々な所で“風”を感じられました。本当に不思議な音がたくさん出て来ました。とても楽しかったです。今日は演奏をしてくださった方々、会を開いてくださった方々、そして司会の方、手使海ユトロさん、本当にありがとうございました。


音楽を聞いて一つひとつの曲にしっかり意味があってすてきでした。また、音楽を聞いて不思議な世界に入ったような気持ちになりました。音楽にはこんな力があるのだと感動しました。聞いて心からすてきと思えたので、私もだれかを幸せな気持ちにできると良いです。これからも音と音楽を大切にしていきたいと思います。またいらして下さるとうれしいです。

エスペランサ会の皆さま、素敵なひと時をありがとうございました。

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