清泉小だより

2年生

リャマさんのお迎え

2年生になり、今年の総合学習のテーマ決めをすぐに始めました。

「動物をお迎えして、一緒に過ごせたらいいな。」

そんな思いを多くの子ども達が抱いていました。毎日少しずつ話し合いを続け、最終的に2クラスとも「リャマと一年間を過ごしたい」とまとまりました。

一緒に過ごしてくれるリャマは、昨年に引き続きハニー君です。ハニー君の新たな一面を探していこう!その前に、仲良くなりたい!という思いで、お迎えの準備をしました。

4月21日、お迎え当日。

朝から、そわそわそわそわ。

トラックに乗ったハニー君が見えると、大喜びの子ども達でした。

リャマさんを小屋に入れ、お貸しくださる牧場の方にお礼の挨拶をし、リャマについていくつかお聞きしました。

その後、清泉小学校に来てくれた挨拶をしたいと、子ども達全員が一人一人触らせてもらいました。

仲良くなるためには、リャマが好きなニンジンをあげるのが一番!ということで、一人1スティックずつ、「よろしくね」の気持ちでプレゼントしました。

ニンジンを美味しそうに食べてくれるリャマさん、子ども達は大興奮。「ずっと一緒に居たい!」そんな思いを抱いた子どももいました。

帰りに「リャマくん、また明日ね!」と挨拶に行ったり、朝は教室に行く前に「おはよう!」と声をかけに行ったり、喜びいっぱいの2年生です。

翌日からは、リャマさんのためのお世話がスタートしました。小屋をきれいにしたり、チモシーをあげたりするなど、できることを一生懸命にしています。

リャマさんの健康を守るために自分たちでできることはなんだろう?各クラス、リャマさんのための話し合いが現在進行中です。

2年生の様子

9月に行われた清泉ファミリーバザーにて、2年生ショップを開き、リャマのハニーくんの飼育費のために、マラカスマグネット・うちわ・しおりなどを手作りし、販売しました。

お店の看板づくりや値段表作り、お店屋さんの練習など、全員で準備から当日まで力を合わせて頑張ることができました。ハニーくんのために心を1つにできた、かけがえのない経験に感謝します。

 

2年生の様子

4月からリャマと一緒に過ごしています。2年生全員で話し合い、総合学習のテーマに決定しました。そして、早速、82期の「ハニーくん」と名前を付けました。

はじめは、ハニーくんも2年生も緊張して、なかなか近づくことができませんでしたが、毎日お世話をしたり、話しかけたり、観察をしたりして、少しずつ距離が縮まってきました。2年生は、雨の日も風の日もハニーくんのために、一生懸命働いています。

82期の新しい仲間が増えた喜びに感謝して、ハニーくんとの日々を大切に過ごしていきたいです。

2年生の総合学習の様子をご紹介します

1年間お世話してきたニワトリとのお別れが近づいています。離れ離れになってもいつも身近に感じられるように、立体のニワトリを制作しました。立ったり座ったりの思い思いのポーズは、日々ニワトリに接しているなかでそれぞれが一番気に入っているものです。

ニワトリをよく観察して、本物に近づくように作りました

3月のお別れの日まで心をこめてお世話を続け、今までお世話になった方々にニワトリのたまごをお礼にお持ちして、感謝の気持ちをお伝えしています。

 

2年生の総合の様子をご紹介します

2年生は、学年でお世話しているニワトリさんたちの飼育費のために、絵本、エコキャップマグネット、匂い玉などを手作りし、ファミリーバザーで販売しました。

責任を持って自分の役割を果たすこと、お客様に笑顔になっていただくことを目標に、全員で力を合わせて頑張りました。

当日お店には、たくさんの方々が来てくださり、大盛況のうちに商品が完売しました。

大好きなニワトリさんたちのために力を尽くすことで、皆で大きな達成感を味わいました。

一生懸命作った品物

お客様に喜んでいただけるよう、心を込めて接しました

森で飼育しているニワトリさん

お世話も慣れたものです

2年生はニワトリをお世話しています

2年生は、学年で14羽のニワトリさんをお迎えしました。

それぞれのグループが担当するニワトリさんに名前を付け、暮らしやすいように小屋の環境を整えて、毎日お世話をしています。

4月に初めてやって来たときは、まだ小さなヒヨコでピーピー鳴く様子が可愛らしかったですが、今ではすっかり大きくなりコッコッコッという声に変わりました。

子どもたちは、大人になったニワトリさんがタマゴを産むことを今から楽しみにしています。

餌運びは慎重に

お水はいつもきれいに

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