清泉小だより

5年生

5年生が週番の仕事を引き継ぎました

年生にとって3学期は、6年0学期ともいわれます。今まで6年生がしてくださっていたことを引き継ぎ、最上級生となる準備をする大切な時です。

2月1日、6年生から週番の仕事を引き継ぎました。憧れの青いタスキをかけて、朝早くから学校中のドアを開け、電気をつけます。そして登校して来る下級生に正門やお聖堂の前であいさつをします。

全校のみんなが気持ちの良い1日を始められるように準備したり、休み時間にも校庭の水掃きや放送をしたりと、今まで6年生がしてくださっていた仕事の大変さや大事さに気づいた日々になりました。

清泉小学校に伝わる「ご恩送り」。その一つが週番の仕事です。

様々なことに感謝しながら、4月には最上級生として良いスタートが切れるように5年生は準備をしています。

朝、みんなが校内に入る前に鍵を開けてくれている様子

講堂朝礼の時、ドアの係をしながら通り過ぎる下級生に会釈をしている様子

5年生が「山の学校」へ行きました

5年生は、9月19日(火)~22日(金)の3泊4日を長野県にある望月少年自然の家で過ごしました。

4日間、多くの方々のご協力の下、たくさんの貴重な体験をさせていただきました。

 

1日目(筑波大学菅平高原実験所・樹木園見学)

広大な樹木園の中を歩きながら、樹木や植物についてガイドの方に教えていただきました。

 

2日目(森林整備体験)

「やまぼうし自然学校」の方々のご指導の下、仲間と力を合わせ、間伐を行いました。社会科で学習した林業を実際に体験することができました。

 

3日目(湯ノ丸山登山)

荒天のため、残念ながら中腹までの登山となりました。ひんやりとした山の空気を肌で感じながら歩くことができました。

 

3日目(キャンプファイヤー)

キャンプファイヤーの火が、山の学校最後の夜を明るく照らしてくれました。勢いよく燃える火のエネルギーを、間近に感じることができました。

 

4日目(クラフト)

「キノハナkinano」の方々に、カンナくずを使ったカーネーションの作り方を教えていただきました。木の温もりを感じながら、一人ひとりオリジナルの作品を作り上げました。

5年生の様子をご紹介します

5年生は、学年目標の「自分から」を意識して学校生活を送っています。

周りの人のために自ら進んで働き、クラスや学校をあたたかい雰囲気に作り上げていくことを目指しています。

音楽の授業後、みんなが使った椅子を、次のクラスのために整えている様子

自然教室で、みんなが使ったシャベルを、最後まで丁寧に洗っている様子

1年生のお世話をしている様子

TOP新着情報清泉小だより > 5年生