清泉小だより

6年生が奈良へ修学旅行に行きました

6月21日(水)から23日(金)にかけて奈良へ修学旅行に行きました。

一日目は、新横浜に集合して、新幹線で新大阪まで行き、バスで奈良まで移動しました。

その後、法隆寺へ行き、日本最古の塔である五重塔を見学しました。

無事、多武峰観光ホテルに到着し、ホテルの皆さまの温かいおもてなしにより、ゆっくり休むことができました。

2日目は、興福寺、東大寺、飛鳥寺を見学しました。

東大寺の盧舎那仏は写真で見たものよりも迫力があり、息をのむほどの美しさでした。

3日目の朝は、多武峰観光ホテルの目の前にある談山神社を散歩し、当時この場所で行われた中大兄皇子と中臣鎌足との極秘の談合がどんなものであったか想像を巡らせました。

その後、石舞台古墳に行き、当時の人びとが積み上げた石の大きさに驚きました。

最後は、甘樫丘に登り、頂上から明日香村を一望しました。

奈良の歴史を肌で感じ、多くのことを学んだ2泊3日の修学旅行になりました。

2年生はニワトリをお世話しています

2年生は、学年で14羽のニワトリさんをお迎えしました。

それぞれのグループが担当するニワトリさんに名前を付け、暮らしやすいように小屋の環境を整えて、毎日お世話をしています。

4月に初めてやって来たときは、まだ小さなヒヨコでピーピー鳴く様子が可愛らしかったですが、今ではすっかり大きくなりコッコッコッという声に変わりました。

子どもたちは、大人になったニワトリさんがタマゴを産むことを今から楽しみにしています。

餌運びは慎重に

お水はいつもきれいに

美術授業の様子をご紹介します

美術専科の授業は4年生からになりますが、低学年でも年に数回集中的に授業を行っています。

ご紹介するのは2年生の「うつくしい海のせかい」というテーマの授業です。

三原色絵の具を使って、色の美しさや不思議さを感じながら制作していきます。

「色の三原色」を洗剤水に溶かします

長いストローを使って勢いよく泡立てて、色を重ねたり混ぜたりしながら画用紙に泡を落として海を表現していきます

トレーシングペーパーで海の生き物を作り、浮き出るように貼っていきます

「うつくしい海のせかい」の完成です!

聖心(みこころ)のミサが行われました

カトリック教会では、6月をイエスのみ心の月としています。イエス様のみ心を通して、神さまの愛を思い起こす月です。

今年も、カトリック横浜司教区の梅村昌弘司教様と6人の神父様の共同司式で、6月14日(水)にごミサが行われました。今年は久しぶりに、保護者の皆さまにもご参加いただくことが出来、全員で心を合わせて祈ることができました。

いつもは行事や朝礼などで使用される講堂が、この日は聖堂となります。

ミサのはじめに、音楽クラブの演奏に合わせ全員で「きよいこころで」を歌いました。

「グロリア・ア・ディオス」や「アレルヤ心を開いて」などの聖歌も久しぶりに全員で合唱することが出来ました。

信者の児童だけでなく、全員が神父様に祝福していただきました。

理科授業の様子をご紹介します

今回は3年生と5年生の授業の様子をお届けいたします。

3年生は「しぜんのかんさつ」という単元で、春の生き物の観察をしました。

今回はヒキガエルの観察です。

 

はじめは、さわることができなかった子どもたちも、お友達が「可愛い!」と言ってカエルに触れているのを見て、一緒になって観察することができていました。

手足の指の数であったり、耳の位置であったり、実際に持って、近くで見ることで、気が付けることが沢山ありました。

5年生は「植物の発芽と成長」という単元で、種子の中に発芽に必要な養分があるということを確かめる実験を行いました。小学校では有名な、「ヨウ素デンプン反応」を使います。(ヨウ素デンプン反応:褐色のヨウ素液は、デンプンと反応すると青紫色に変化します。)

しかし初めての学習ですので、まずはどんな反応が起こるのか、ご飯を使って確認してみました。

子どもたちはご飯の劇的な色の変化に驚きます。続いて、インゲンマメの種子でも実験してみました。種子の中のどこに養分が含まれているのか、とてもよく分かりました。

一つ一つ実験を通して確認していくことで、小さな発見を積み重ねて学びに結び付けていきます。

英語授業の様子をご紹介します

今回は、1年生と6年生の英語授業の様子をご紹介します。

1年生は、数字と色の名前、フォニックス(アルファベットの音)の勉強をしています。

大好きな歌に合わせて、体を動かしながら、楽しく英単語を覚えています。

 

6年生は、授業のはじめにお友達に英語で質問し、その答えを探す「Questions & Answers」をして、しっかりと英語を口から出すトレーニングをします。

授業ではワークシートを使い、リスニング問題とライティング問題を行っています。

子ども達は、聞く・話す・読む・書くという4技能全てを学べるよう、日々の授業に取り組んでいます。

5・6年生のクラブ活動をご紹介します

5・6年生は隔週でクラブ活動に参加します。

クラブの種類は毎年変わりますが、今年度は、球技・バドミントン・音楽・プログラミング・テーブルゲーム・ペーパークラフト・ハンドメイド・理科・スペイン語・点字・美術の11のクラブがあります。

それぞれが興味のあるクラブに所属し、毎回楽しく活動しています。

バドミントンクラブ

ペーパークラフトクラブ

音楽クラブ

球技クラブ

プログラミングクラブ

美術クラブ

マリアさまの集いを行いました

5月31日、「マリアさまの集い」が講堂で行われました。

カトリック教会では、5月をマリア様をたたえる月としています。

 

今年のマリアさまの集いでは、主催の4年生が、世界の名画とともにマリア様のご生涯を紹介してくれました。

その後、それぞれがマリア様のあたたかい心にならえるよう、学年目標に基づいて一か月間行ってきたことを実行表などにまとめたものを、おささげしました。

ヨゼフ様、マリア様と天使たち

5年生のおささげの様子 今年の5年生の学年目標は「自分から」と「共につくる」

4年生はマリア様の集いの準備中です

5月は聖母月、マリアさまの月です。

5月31日に行われるマリアさまの集いは、4年生が主催します。

今年のマリアさまの集いのテーマは、「絵画や聖歌を通してマリアさまを知ろう」です。

全校のみなさんに、「マリアさまはどのような人生を送られたのか」「マリアさまはどのような方だったのか」を考えてもらえるよう準備を進めています。

マリアさまの集いの劇の背景を作っています。

自然教室では火おこしをし、三浦海岸の海水から塩の結晶作りをしました。

 

授業では、自分たちで漢字を調べ、先生となってお友達に教えています。

5月18日は「学校の日」でした

5月18日は学校の日でした。全校で講堂に集まりお祝いしました。

学校の日とは、清泉の創立者である聖ラファエラ・マリアのお祝いの日です。

聖ラファエラ・マリアは、1850年にスペイン南部の都市、コルドバの近くにあるペドロ・アバドで生まれ 、特に貧しく恵まれない人々の教育に力を尽くしました。亡くなって後1952年5月18日カトリック教会より福者として列福されました。その後、1977年には教皇パウロ6世よりカトリック教会における「聖人」と認定 され、聖ラファエラ・マリアとなりました。

聖ラファエラ・マリアの心を受け継ぐ世界中の姉妹校では、福者となった5月18日を記念日としてお祝いしています。

今年の学校の日では、主催の5年生が、聖ラファエラ・マリアの生涯や、「今年こそ主の喜びとなりたい」と、いつも周りの方のために働いていらっしゃったラファエラ様のお心を学校生活の中でどのように現していくかを、劇を交えて紹介してくれました。

お聖堂に飾られている聖ラファエアラ・マリアの肖像

毎年「学校の日」は5年生が主催します

誰も見ていなくても正しいことをする様子を表している場面                                                                           

集いの後は、お祝いにアイスクリームを食べました

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