清泉小だより

6年生

77期生の卒業が近づいてきました

77期6年生は、この1年間最上級生として、下級生のお手本となり清泉小学校をひっぱってきました。そんな1年間も、いよいよ終わりを告げようとしています

一つひとつ様々な行事を終えて、いよいよ卒業式が18日(月)に迫ってきました。連日卒業式の練習を行っています。6年間の集大成としての姿を、保護者と先生方に立派にお見せすることができるよう、卒業証書の受け取り方、歩き方、お辞儀の仕方など、細かい動きも一つひとつ確認しながら練習しています。

これまでの6年間の成長と思い出を胸に、感謝の思いを行動で示そうと頑張っています。卒業式での動きは、日に日に上達し、子どもたちの表情も自信にあふれてきました。練習を通して、学年の団結もさらに増しています。

6年生の音楽会での様子をご紹介します

11月28日(火)、5・6年生の音楽会が行われました。

11月になってから音楽の授業だけではなく、朝休み、お昼休みなども使いながら、子どもたちは本番に向けて自主的に練習に励んでいました。お友達同士協力して、教え合っているのが印象的でした。

音楽会当日は、とても素敵な時間になりました。「心を1つにする」と言う言葉がありますが、「心を1つにするのはするのではなく、『成功させよう』という思いがみんなにあれば、自然に心が1つになるのだな。」と、感じました。音楽会を終えた後の子どもたちは、達成感にあふれ、良い表情をしていました。

<演奏プログラム>

1. 5年生の合唱 『ドナ・ノービス・パーチェン』

2. 6年生の器楽合奏 『木星』

3. 5,6年生の合唱 『WE ARE THE WORLD』

<児童の感想文(一部を抜粋)>

「今回、私は学年で心一つにして合奏、合唱できたことをうれしく思いました。これからも学年のみんなと協力し、心が1つになって行動できるように頑張っていきたいと思います。」

「毎朝講堂に行って練習をし、みんなで助け合いながら練習しました。最初は、全く音が合わなくて大変でしたが、やっているうちにだんだん音が合うようになって、当日を迎えることができました。とても大変でしたが、とても楽しかったです。」

「もう自分が担当していたアコーディオンにさわることがないのか、と思うとさみしかったのですが、アコーディオンを弾いたことは良い経験になりました。」

6年生が奈良へ修学旅行に行きました

6月21日(水)から23日(金)にかけて奈良へ修学旅行に行きました。

一日目は、新横浜に集合して、新幹線で新大阪まで行き、バスで奈良まで移動しました。

その後、法隆寺へ行き、日本最古の塔である五重塔を見学しました。

無事、多武峰観光ホテルに到着し、ホテルの皆さまの温かいおもてなしにより、ゆっくり休むことができました。

2日目は、興福寺、東大寺、飛鳥寺を見学しました。

東大寺の盧舎那仏は写真で見たものよりも迫力があり、息をのむほどの美しさでした。

3日目の朝は、多武峰観光ホテルの目の前にある談山神社を散歩し、当時この場所で行われた中大兄皇子と中臣鎌足との極秘の談合がどんなものであったか想像を巡らせました。

その後、石舞台古墳に行き、当時の人びとが積み上げた石の大きさに驚きました。

最後は、甘樫丘に登り、頂上から明日香村を一望しました。

奈良の歴史を肌で感じ、多くのことを学んだ2泊3日の修学旅行になりました。

6年生、最上級生としてがんばっています!

新年度がはじまり、2週間が経ちました。新しいクラスにも慣れ、最上級として責任をもって、仕事をしています。

6年生は登校すると、1年生の教室へ真っ先に向かいます。それは、1年生の朝の支度の手伝いをしているからです。1年生が分かるように、6年生は1つ1つ丁寧に教えてあげています。また、支度が終わると、中庭で一緒に鬼ごっこなどをして遊んでいます。さすが6年生です。とても頼りになります。

また、25日(火)に1年生歓迎会がございますが、その準備も進めています。

6年生は歓迎会の中で『ごろりん ごろりん ころろろろ』という劇を披露します。1年生に喜んでもらえるよう、毎日練習を重ねながら、お互いにアドバイスしたり、踊りの振り付けを自分たちで考えたりして、より良いものにできるように準備を進めています。

1年生の朝の支度のお手伝い

中庭でいっしょに遊ぶ6年生と1年生

1年生歓迎会の準備中

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