美術の授業の様子をご紹介します
今回は、5年生の授業の様子をご紹介します。
5年生の美術の授業では、アニメーションを制作する学習をグループで行いました。
まず、わりピンとボール紙を使って、動くおもちゃを制作しました。わりピンのおもちゃは、360度どの方向にも動き、まるで生きているような動きにすることができます。そのため、児童は、グループで話し合いながら、おもしろい動きのおもちゃを作るために工夫していました。
おもちゃができあがったら、いよいよアニメーション作りです。アニメーション作りでは、「KomaKoma」というアプリを使用しました。1枚1枚写真を撮り、それを繋げると動画になります。児童は、1枚撮影する度に、おもちゃを動かし、コマ数を重ねていきます。今回は、わりピンのおもちゃの特徴を活かしたおもしろい動きのアニメーションを制作することを目標にして取り組みました。それぞれのグループが工夫を重ね、すてきな作品ができました。
最後には、各クラスで鑑賞会を行い、その後、ロイロノートで他のクラスの作品も見られるようにしました。