清泉小だより

専科

英語の授業のご紹介(6年生)

 今回は、6年生の英語の授業の様子をご紹介します。

 6年生では、英語の教科書に準拠した生成AIアプリを活用し、学習する表現の意味や発音を繰り返し練習しています。学習した単元は、「Where are you going?」「I’m going to ~ to …」という to不定詞(「~するために」) の表現です。

 その後、お友達と学習した表現を使い、自分のことに当てはめた会話練習を行います。

 最後は、街中でお友達にばったり会った場面を想定したロールプレイに挑戦します。子どもたちは教室の左右から歩き、お互いに出会ったという設定で会話を行い、「I’m going to Paris to eat baguettes.」など、自分のことに置き換えて英語で伝える活動に取り組みました。

 このように、「意味を理解する」「生成AIで練習する」「お友達と伝え合う」「実際の場面を想定して話す」という流れを繰り返すことで、学んだ表現を「知っている」だけでなく、「使える」表現へとつなげています。

 また、この生成AIを活用した学習は4年生から継続して取り入れています。毎時間、一人ひとりが英語を話す機会を十分に確保することで、英語を話すことへの心理的な不安を軽減し、自信をもってコミュニケーションを楽しめるようになることを目指しています。

理科の授業の様子

 今回は3年生と4年生の授業の様子をお届けいたします。

 3年生は「植物の育ち方~花~」という単元です。

 春に子どもたちが植えたホウセンカとヒマワリのたねが夏の気温の高さもあって、大きく育ちました。花を咲かせたホウセンカや、2mをこえる高さのヒマワリに子どもたちも驚きながらも、育った様子をよく観察しておりました。

 夏の終わりには、花が実を結び、たねができていることでしょう。

 4年生は「星の明るさや色」という単元です。

 この時期、七夕が近いこともあって、夏の大三角(ベガ、デネブ、アルタイル)、さそり座のアンタレスなど、星空観察が楽しいです。

 しかし、説明を聞いただけでは、実際の星空の中でこれらの星を見つけ出すのは難しいです。本校では、プラネタリウムを使って学習しています。プラネタリウムを使えば、季節に応じた星の位置を確認するだけでなく、時間を早めて星の動きを観察することもできます。どのように星座が動いていくのか、動かない北極星はどこにあるかなど、学びを深めることができました。天候が合えば、三浦キャンパス自然教室で合宿を行った際に実際に星空観察も行います。

水泳授業、再開しました!

 校内にございましたプールの老朽化により、ここ数年水泳授業が行えておりませんでしたが、今年度よりYMCA藤沢のプールをお借りして、3年生以上が1学期と2学期に一回ずつ2時間、水泳授業を行えることとなりました。

 年間2回の授業ですので、6年生までにクロールを習得することを目指しプログラムを組みました。まず息を鼻から出して口から吸う水泳の呼吸法を覚えるのと、おぼれてしまったときの練習として「ボビング」を行い、その後「蹴伸び」「バタ足」「ストローク練習」「呼吸なしクロール」「呼吸ありクロール」と、だんだんとクロールの泳ぎをつくっていきました。スイミングに通っていて水泳が得意な子どもには、「背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ」の指導も個別に行うことができました。

 最後はみんなで自由遊び。子どもたちはたくさん泳いだ後にもかかわらず、楽しそうに元気よく鬼ごっこなどをして遊んでプールを満喫し、充実した一日となりました。

和算に挑戦

 現在の清泉小学校の修学旅行の行き先は奈良県ですが、かつては3年生の鎌倉調べとの関連(頼朝が奥州藤原氏を攻めた歴史的事実)で平泉を訪れていました。

 一関市は平泉町のとなりに位置していて、日本古来の数学である和算が盛んだった当地の歴史に本校の教員が興味を持ったことがきっかけで、清泉小学校は一関市博物館主催の『和算に挑戦』(毎年12月に応募開始)の参加常連校になっております。

 今年も『和算に挑戦』初級問題に5・6年生の有志の子ども達がチャレンジ致しました。3月8日(日)に表彰式があり、初級の部で清泉小学校から2名の児童(5年生から1人、6年生から1人)が優秀賞に選ばれました。

 毎年、本校の子ども達のエントリーを受け付けて下さっている副館長先生が、「清泉の生徒さんは、答案や感想をいつも本当に丁寧に、しっかりと書いて考えていますね。」とおっしゃって下さいました。

 本当に嬉しいことで、1年生から積み上げてきた確かな計算力を土台とする基礎基本の上に、自由な思考を積み上げていく本校の算数教育の結実とも言えるでしょう。

 これからも『和算に挑戦』にチャレンジする子ども達を応援したいと思います。

日本赤十字・救急救命講習

 3月11日(水)、日本赤十字の皆様がいらして、5・6年生対象の救急救命講習をして下さいました。(小学生の子ども達がどの程度まで体験できるのかな。)と思っていたのですが、何と清泉の教職員がいつも受けている救急救命講習とほとんど変わらない、本格的なものでした。

 座学の後、実際に人形やAEDの模型を使って、本番さながらの訓練が行われました。「大丈夫ですか?」という反応の確認に始まって、119番通報やAED運搬の指示、呼吸の確認と、真剣に取り組む子ども達でした。

 胸骨圧迫(心臓マッサージ)は、メトロノームの音に合わせて行いました。等間隔で流れてくる音のおかげで、圧迫のタイミングがつかみやすかったと思います。

 AEDが到着した後は、電源を入れて電極パッドを人形に貼り付けました。準備ができると、自動音声の指示通りに除細動ボタンを押し、ダミーの電気ショックを行いました。そしてすぐに胸骨圧迫に戻ります。このような手順で、グループ全員が役割を交代して訓練を行いました。

 実際に小学生の子どもがAEDを使って人を救助する場面というのはまずないと思われるでしょうが、アメリカでは9歳の子どもが突然倒れた家族に対してAEDを使用し、心肺蘇生を行いながら救急隊の到着まで対応し、その家族は命を取り留めたという事例もあるそうです。AEDは音声ガイドがあり、子どもでも使用できるように設計されています。

 事故や急病は、いつどこで起こるか分かりません。救急車が到着するまでの数分間に、周囲の人が心肺蘇生や応急手当を行えるかどうかで、助かる命が大きく変わります。講習は、誰もが命を守る行動を取れるようになるための大きな学びになりました。

 日本赤十字の皆様、本当にありがとうございました。

音楽の様子

♪ 2/16 5・6年生 音楽発表会

 5・6年生合同で、ソロパートも取り入れた True Colors を合唱しました。会場いっぱいに温かな歌声が広がりました。

 5年生は、「地球のうた」を合唱しました。難しい音域を見事に歌い上げ、迫力のある演奏を届けました。

 演奏直前、6年生が真剣に楽譜を見直す姿、暗譜での演奏に向けて集中が高まります。

 合奏「木星」を奏でる6年生。全員の思いが重なり合い、息の合ったアンサンブルが会場を包みました。

 

♪ 2/17 第54回 カトリック小学校連合音楽会(文京シビックホール)

 到着後、すぐにリハーサルに臨む4年生。ドキドキとワクワクが表情にあふれています。

 カスタネット合奏 スペイン組曲より「セビーリャ」。カスタネットの息の合ったリズムと最後のポーズが輝きました。

体育の授業の様子

 3学期の体育の授業は、体つくり運動として「縄跳び」、メインで「球技」(3年生以上)を行います。また、体育委員会主催の「しっぽ取り大会」と「大縄大会」も行われるため、その練習もしました。

 球技は今年度、3年生が「サッカー」、4年生が「バスケットボール」、5年生が「タグラグビー・バスケットボール」、6年生が「タグラグビー・ベースボール」でした。

 他の学習内容と違いチーム競技となるため、基礎的な練習を全体で行った後はチームごとに練習をし、役割を決めたり作戦を考えたりと、話し合いも活発に行われました。練習や話し合いに意味を持たせるために、試合もたくさん行いました。試合では、「礼に始まり礼に終わる」、きちんと礼をして始め、試合で熱くなっても終われば「ノーサイド」、礼をした後にお互いに握手をして、健闘を称え合うことを大切にしています。

 チームで練習をしたことが発揮され、ゴールを決めることができた子どもの輝く顔、周りで喜ぶ仲間の笑顔をたくさん見ることができる素敵な時間となりました。

3年生 宗教の授業

  3年生は、清泉小学校の設立母体である聖心侍女修道会のシスターと共に宗教授業を行っています。ベトナムのシスターなので、お国の文化や習慣についても教えていただいています。

 2月18日に四旬節に入ったこの時期に、イエス様が弟子たちに行われたことによってより深くイエス様が私たちを愛してくださったことを感じることができるようにと、洗足式に見立ててお互いに手を洗い合うこと、最後の晩餐で行ったように1つのパンを皆で分け合うこと、ぶどう酒(ぶどうジュースで行いました)を注ぎあうことをお聖堂で行いました。

 足を洗うときは、体をかがめなければ相手の足を洗うことはできません。それは、自分を高くするのではなく、自分を低くして神さまにも、相手にも謙虚な心をもつという意味があります。今回は手を洗い合いましたが、それは、お互いに身をかがめ合うことで平等を意味しています。

 今、目の前にあるパンは皆が普段家でも食べている普通のパンですが、ごミサの中で神父様が唱える言葉によって聖変化し、このパンはイエス様の御体に、ブドウ酒は御血になります。

 1人にひとつずつのパンがあってそれをいただくのと、大きなパンをさいて分け合うのではどんな意味の違いがあるでしょうか。それを心で感じながらいただきました。

 また、イエス様が私たちの罪を一身に負い、最後の一滴までも流してくださった御血をいただくことによって、イエス様のお苦しみを考えました。

 私たちがどのような心で四旬節を過ごすのか、ベトナムで行っているやり方を体験させていただきながら考える、素晴らしい機会でした。

理科の授業の様子

 今回は3年生と4年生の授業の様子をお届けいたします。

 3年生は「じしゃくのふしぎ」という単元です。

 じしゃくは鉄をひきつけることができます。では、じしゃくを砂場に近づけるとどうなるでしょう?ビニール袋にじしゃくを入れて実験してみます。すると、砂場の中の砂鉄が大量にじしゃくにひきつけられます。

 また、よく観察すると砂鉄に砂鉄がひきつけられていることも分かります。こうした実験を通して、じしゃくには離れた鉄でもひきつけるはたらきや、鉄をじしゃくに変えるはたらきがあることを学ぶことができました。

 

 4年生は「すがたを変える水」という単元です。

 水を熱してふっとうさせると、あわが出てきます。子どもたちは水が水蒸気にすがたを変化させていると考えます。これを確かめるための実験をしました。

 ビーカーの水がふっとうした時のあわを集められるように、ろうとを逆さまにしてビーカーに入れます。ろうとにはゴム管やストローを通じて、ビニール袋をつなげます。

 ビーカーの水がふっとうすると、出てきたあわ(気体)によって、ビニール袋がふくらんでいくことが分かります。

 さらに、熱するのをやめるとビニール袋の中身はすぐに冷えてしぼんでいきます。ビニール袋を観察すると中には水(液体)がたまっていました。冷やされることで水にすがたをもどしたことから、子どもたちの予想通り、水は熱せられると水蒸気にすがたを変えてあわとして出てきていたのだということが確認できました。

ボーイズ聖歌隊 クリスマスコンサート

「イエス様が生まれる イエス様が生まれる 世の暗闇を照らす光」

イエス様のご誕生をお祝いするクリスマスコンサート。祈りの聖歌を歌い、4、5、6年生のボーイズの澄んだ歌声をお捧げしました。

おさな子イエス様のご誕生を思いながら、今年も皆様の心に新しい光が宿りますように。

お聖堂がボーイズの歌声で響き渡り、クリスマスの祈りが温かく広がりました。

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