クリスマスの集い
12月12日、クリスマスの集いが行われました。集いまでの3週間、イエス様のご降誕をあたたかな心で迎えられるよう、各学年で目標を決めクリスマスの実行を行いました。
今年のテーマは「喜びを分かち合い、平和を祈るクリスマス」とし、4年生は集い当日に向けて様々な準備を行いました。
大道具グループは、劇の台本を読み、それに合った様々な背景を考えて作りました。背景のほかに、博士の家のバルコニーや望遠鏡、捧げ物、光る星なども作りました。当日は、背景や大道具の出し入れも、黒子となり自分たちで行いました。
今回の集いでは、東方の三博士と羊飼いが、星や天使に導かれて馬小屋へと向かう様子を描いた劇を上演しました。登場人物の出身地や身分、年齢や性別は異なりましたが、皆がイエス様のご誕生を心待ちにしていたということを、劇を通して伝えました。
劇グループは、当日の集いに向けて舞台上での動きや踊りの振付けなどを自分たちで考え、練習を重ねました。当日は、司会進行はもちろん、劇中の聖歌隊やピアノ、バイオリンによるバックミュージック、入退場のハンドベル演奏まで、全て4年生が行いました。
また、事前グループでは、イエス様の誕生を楽しみに待つこの期間を温かい雰囲気で過ごせるよう、絵本の読み聞かせやクリスマスの曲の紹介の放送、クリスマスのかざり作り、アドベントカレンダー作りなど、様々な準備や活動を行いました。