清泉小だより

マリアさまの集いを行いました

5月31日、「マリアさまの集い」が講堂で行われました。

カトリック教会では、5月をマリア様をたたえる月としています。

 

今年のマリアさまの集いでは、主催の4年生が、世界の名画とともにマリア様のご生涯を紹介してくれました。

その後、それぞれがマリア様のあたたかい心にならえるよう、学年目標に基づいて一か月間行ってきたことを実行表などにまとめたものを、おささげしました。

ヨゼフ様、マリア様と天使たち

5年生のおささげの様子 今年の5年生の学年目標は「自分から」と「共につくる」

4年生はマリア様の集いの準備中です

5月は聖母月、マリアさまの月です。

5月31日に行われるマリアさまの集いは、4年生が主催します。

今年のマリアさまの集いのテーマは、「絵画や聖歌を通してマリアさまを知ろう」です。

全校のみなさんに、「マリアさまはどのような人生を送られたのか」「マリアさまはどのような方だったのか」を考えてもらえるよう準備を進めています。

マリアさまの集いの劇の背景を作っています。

自然教室では火おこしをし、三浦海岸の海水から塩の結晶作りをしました。

 

授業では、自分たちで漢字を調べ、先生となってお友達に教えています。

5月18日は「学校の日」でした

5月18日は学校の日でした。全校で講堂に集まりお祝いしました。

学校の日とは、清泉の創立者である聖ラファエラ・マリアのお祝いの日です。

聖ラファエラ・マリアは、1850年にスペイン南部の都市、コルドバの近くにあるペドロ・アバドで生まれ 、特に貧しく恵まれない人々の教育に力を尽くしました。亡くなって後1952年5月18日カトリック教会より福者として列福されました。その後、1977年には教皇パウロ6世よりカトリック教会における「聖人」と認定 され、聖ラファエラ・マリアとなりました。

聖ラファエラ・マリアの心を受け継ぐ世界中の姉妹校では、福者となった5月18日を記念日としてお祝いしています。

今年の学校の日では、主催の5年生が、聖ラファエラ・マリアの生涯や、「今年こそ主の喜びとなりたい」と、いつも周りの方のために働いていらっしゃったラファエラ様のお心を学校生活の中でどのように現していくかを、劇を交えて紹介してくれました。

お聖堂に飾られている聖ラファエアラ・マリアの肖像

毎年「学校の日」は5年生が主催します

誰も見ていなくても正しいことをする様子を表している場面                                                                           

集いの後は、お祝いにアイスクリームを食べました

5年生の様子をご紹介します

5年生は、学年目標の「自分から」を意識して学校生活を送っています。

周りの人のために自ら進んで働き、クラスや学校をあたたかい雰囲気に作り上げていくことを目指しています。

音楽の授業後、みんなが使った椅子を、次のクラスのために整えている様子

自然教室で、みんなが使ったシャベルを、最後まで丁寧に洗っている様子

1年生のお世話をしている様子

体育授業の様子をご紹介します

さわやかな風が心地よく、外遊びや体育の授業が楽しい季節になりました。

今回は、体育の授業での子どもたちの様子を、お届けいたします。

1・2年生の子ども達は、かけっこをしたり、のぼり棒や雲梯、のぼり綱などを使ったりと、様々な運動遊びに楽しく挑戦しています。

普段の生活ではしないような難しい動きにもチャレンジすることが、3年生以降の学習の土台となっていきます。

体を動かすことの楽しさを、たくさん味わってほしいです。

3年生から6年生は、鉄棒や跳び箱に取り組んでいます。

3・4年生は、様々な技を練習中です。

用具の準備、片づけなども協力して行います。

5・6年生は、より難しい技や、これまでに学んだことを活かした連続技にもチャレンジしています。

お友だちと互いの動きを見合って練習し、技が成功した時には共に喜びます。目標へ向かって頑張る姿が印象的です。

これからもお互いの頑張りを認め合いながら、運動を楽しんでほしいと思います。

高学年若葉の集いが三浦自然教室で行われました

5月1日、晴天の三浦自然教室に4・5・6年生が集まり、若葉の集いが行われました。今年の若葉の集いでは、午前は労作とフィールドビンゴ、午後はレクリエーションを縦割りのグループに分かれて行いました。

午前中の労作は、どんぐり山の枝拾いや草刈り、畑作り、蒔わり、合宿で使用するマット掃除、足洗い場のペンキ塗りなどです。自然教室に感謝の気持ちを込めて、各グループの4・5・6年生が協力して活動しました。

また、自然教室全体を使って行ったフィールドビンゴでは、顔の形をした葉っぱを探したり、自然教室のクイズを解いたりして、ビンゴを目指して楽しみました。

午後のレクリエーションでは、玉入れとじゃんけん列車を行いました。玉入れはB組N組P組のクラス対抗で行い、どのクラスも勝利を目指して頑張りました。じゃんけん列車は、じゃんけんをして、勝った人の後ろに繋がっていき、どんどん列が長くなっていくゲームです。じゃんけんに勝って「やったー!」、負けて「あー。」という声がいずみ広場のいたるところに広がり、大盛り上がりでした。

 新緑が美しく風が心地よい季節に、みんなで楽しく活動することができました。

3年生の鎌倉調べが始まりました

鎌倉(大蔵)幕府跡に建つ校舎で学ぶ清泉小学校の子ども達。3年生は、1年をかけて鎌倉時代の暮らし、 風土、町の様子など様々な角度から「鎌倉」を学びます。

1学期は、市内の寺社、史跡に足を運び、 鎌倉時代の人々の生活や文化について学んでいます。4月は、学校周辺にある大蔵幕府跡や遺構を巡りました。

校舎横にある「大蔵幕府旧蹟」と書かれた石碑。ここに鎌倉(大蔵)幕府があったことが記されています。子どもたちは学校周辺を巡りながら、気になったポイントで立ち止まり、iPadで写真を撮ります。

教室に戻り、撮った写真を整理しました。自分の足で歩いてきた道を思い出しながら、地図上に写真を載せていきます。

自分の学校の周りに残されている遺構の多さに驚きながらも、大蔵幕府跡に学校があることを実感し、当時の人々に思いを馳せました。そして、さらに詳しく調べてみたいという子どもたちの思いに寄り添い、次回は学校周辺の出土品について学びます。

 

 

こいのぼり大会と一年生歓迎会が行われました

「こいのぼり大会」は、1年生が初めて協力して作ったこいのぼりを校庭にあげる行事です。

晴れ渡った空の下、全校児童のカウントダウンとともに、21匹の素敵なこいのぼりが大空に舞い上がりました。こいのぼりが上がった後1年生は、上級生が作るアーチをくぐりながら校庭を一周します。上級生にあたたかなメッセージをかけられながらトンネルをくぐる1年生の顔は嬉しさに弾けんばかりでした。

どこまでも続くかのような長いトンネルの出口では校長先生と握手をしました。

こいのぼり大会の後は、6年生主催の「1年生歓迎会」が講堂で行われました。6年生の演奏と全校児童の拍手の中、1年生と6年生が壇上のアーチをくぐって入場し、会は始まりました。

2年生は、清泉小学校が大事にしている“お友だちを大切に”することや自然教室のことなどを呼びかけや歌で1年生に伝えました。

 

6年生は、劇「ごろりんごろんころろろろ」で、思いやりについて伝えました。この劇は、6年生が1年生の時に歓迎会で見せていただいた劇でした。まさに“御恩送り”の会となりました。

 

会の最後には、6年生が三浦自然教室で育てたもち米から作った紅白餅が1年生にプレゼントされました。

1年生こいのぼり制作中です

入学式から約2週間が過ぎた1年生。新しいお友達とのはじめての共同制作はこいのぼり作りです。

どんな模様にしようかな?どんな色にしようかな?

どんなこいのぼりにするかグループで相談中

うろこは塗料を使って手形で描きます

頭と尾はクレヨンで

みんなで力を合わせて、真っ白だったこいのぼりもにぎやかに彩られていきます。完成に近づくにつれて、お友達との仲もより深まります。

作業を通して、お友達と協力すること、お互いに意見を交わしながらひとつのものを作りあげること、最後まで粘り強く取り組むことを楽しく学びました。

月25日に行われるこいのぼり大会で、青空に21匹の「なかよしこいのぼり」が泳ぐ日を心待ちにしています。

6年生、最上級生としてがんばっています!

新年度がはじまり、2週間が経ちました。新しいクラスにも慣れ、最上級として責任をもって、仕事をしています。

6年生は登校すると、1年生の教室へ真っ先に向かいます。それは、1年生の朝の支度の手伝いをしているからです。1年生が分かるように、6年生は1つ1つ丁寧に教えてあげています。また、支度が終わると、中庭で一緒に鬼ごっこなどをして遊んでいます。さすが6年生です。とても頼りになります。

また、25日(火)に1年生歓迎会がございますが、その準備も進めています。

6年生は歓迎会の中で『ごろりん ごろりん ころろろろ』という劇を披露します。1年生に喜んでもらえるよう、毎日練習を重ねながら、お互いにアドバイスしたり、踊りの振り付けを自分たちで考えたりして、より良いものにできるように準備を進めています。

1年生の朝の支度のお手伝い

中庭でいっしょに遊ぶ6年生と1年生

1年生歓迎会の準備中

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