清泉小だより

行事

第79期生 卒業式

 3月17日(火)第79期生の卒業式が講堂で行われました。

 子ども達は、立派に成長しました。卒業証書の文言にもある通り、これからは人のため社会のために尽くせる人になってほしいです。

 式では担任に名前を呼ばれ立派に返事をした後、校長先生から卒業証書を受け取り、はなむけのお言葉をいただきました。

 カトリック雪ノ下教会のドミニク神父様や後援会、同窓会、いずみ会の皆さまから祝辞をいただいた後、4・5年生が「清い泉に」を歌って79期生へエールと感謝を送りました。

 式の終わりには、卒業する子ども達が心を1つに「卒業のことば」を述べ、「仰げば尊し」を歌いました。

 79期生のこれからの道に、神さまのお恵みがゆたかに注がれますよう、いつもお祈りしています。卒業おめでとうございます。

6年生を送る会

 3月4日(水)、「6年生を送る会」を行いました。オープニングは、清泉兄弟・姉妹の1年生と6年生が手をつないでの入場でした。送る会では、最上級生としてこれまで学校を支えて下さった6年生に対して、1年生から5年生までが様々な形で感謝の思いを表しました。

 2年生の呼びかけ『ありがとう6年生』では、6年生が低学年の時にお世話していた羊のそらちゃん、あいなちゃん、ゆめちゃんが登場しました。皆で命を大切に守り育てていた当時の記憶を呼び起こされて、涙ぐむ6年生もいました。歌の最後に2年生全員に「大好きだよ!」と言われたのも、とても嬉しかったそうです。

 4年生の合唱とカスタネット演奏も心に残るものでした。合唱に加えて、6年生に喜んで頂こうとたくさん練習したカスタネット演奏に心を揺り動かされました。

 そしていよいよ、行事の主催学年の5年生による『79期生のみなさまへ~感謝をこめて~』でした。6年生と一番長くお付き合いしてきたのは5年生ですから、学校生活の様々な場面でお世話になった沢山の思い出を振り返りつつ、感謝の気持ちを丁寧にお伝えしていきました。言葉を言う人達、劇の役者、ダンスメンバーの皆で休み時間も使ってたくさん練習してきましたが、発表や合唱に『心』を込めることが出来たのではないでしょうか。

 学校皆からの6年生へのプレゼントの御像を3年生がお渡しした後、サプライズがありました。鎌倉シャツの『SAKURAのハンカチプロジェクト』に参加した6年生全員に、自分達が集めた桜の花びらで染めたピンクのハンカチを、社長の貞末様がプレゼントして下さったのです。貞末様も聖ラファエラ・マリア様の招きを受けて清泉女学院中高で学ばれた清泉ファミリーのお一人です。鎌倉シャツの皆様、ありがとうございます。

 6年生への「感謝」の思いのつまった、あたたかい「送る会」になりました。

「第56回神奈川県私立小学校児童造形展」

 2月7日(土)~11日(祝・水)、鎌倉芸術館ギャラリーにて第56回神奈川県私立小学校児童造形展が開催されました。神奈川県の私立小学校の児童作品が集められて展示される催しで、今年で56回目となります。

 今年度は学校ブースに1・2年生、4・5・6年生の作品が展示され、企画展示ブースには3年生全員の「鎌倉」の絵が展示されました。

 会期中、雪や雨の日もあった中、のべ5000人もの方々が会場に足を運んで下さり、子ども達のいきいきとした作品、「図工って楽しい」「絵を描くって楽しい」という気持ちがあふれる作品をご覧いただくことができました。

クリスマスの集い

 神様はこの世界に「喜びと平和」が訪れるように、私達にイエス様を贈ってくださいました。

 クリスマスを待ち望むこの待降節に、4年生は「喜びと平和」のために自分達に何ができるかを考えました。

お話『はりねずみくんのクリスマス』 

 はりねずみくんは、お友達が喜んでくれるプレゼントは何がいいかな、と一生懸命考えます。森の動物たちもそれぞれお友達のために温かい優しさを分け合います。

『にじいろのクリスマスプレゼント』 

 神様の愛はにじいろです。「きくこと」「ほほえみ」「ゆるすこと」「かんしゃ」「ほめること」「しんらい」「いのること」…この7つの愛の姿を私達がお友達に贈ることができたら、私達も平和を創る担い手になることができるのです。

 クリスマスに私達の心の中にイエス様をお迎えできるように、各学年でクリスマスの実行をし、イエス様に実行のお捧げをしました。また、世界のもう一人のお友達のためにクリスマスチャリティーをしました。自分のあり余った物やお金を差し上げるのではなく、自分の大切なものを分けてあげること、世界のもう一人のお友達の気持ちや生活に思いを寄せ、自分にできる我慢や節約をし、その中から生まれたものを差し上げることを大事にしました。

 今年はカトリック教会で25年に1度の『聖年』です。4年生は2025年聖年公式聖歌『希望の巡礼者』を合唱し、喜びと平和のクリスマスをお祈りしました。今年もみなさまの心の中に幼子イエス様がお生まれになりますように。

6年生 「ハンガーバンケット」

 清泉小学校では、毎年6年生になると『ハンガーバンケット』を行います。『ハンガーバンケット』は、世界で起きている“食べものの不公平さ”を感じてみるための体験型学習です。参加する人たちはくじ引きでグループ分けされ、それぞれのグループによって食べられる量や食事の内容が少しずつ違います。

 高所得者層グループは好きなものを好きなだけいただけます。

 中所得者層グループでは塩おむすび1つと麦茶をいただけます。

 低所得者層は、食パン1/4と小さい紙コップのお水を1杯いただけます。

 「世界には、こんなにも食べものが足りなくて困っている人がいるんだ」と実際に体験してみることで、ふだん当たり前のように思っている食事のありがたさに気づき、自分のまわりの人や社会について考えるきっかけになります。

 食事のあとには、子どもたちそれぞれが感じた思いや気づきを分かち合う時間もあり、互いの考えを聞くことで、思いやりや小さな行動へとつながる心がより深まっていきます。

 清泉小学校の児童は、毎週金曜日のチャリティデーを通して、「世界のもう一人のお友達」のために、自分のお弁当のおかずを我慢しておにぎりだけの日を作っています。我慢した分のおかず代はチャリティとして募金し、世界のさまざまな地域や団体に寄付しています。

 一人ひとりの力は小さいかもしれませんが、みんなで協力し合うことで、大きな助けにつながることを子どもたちは学んでいます。これは、聖ラファエラ・マリア様の言葉 「私の周りにいる全ての人を、幸せにするよう働くこと、それが本当の愛」 に通じる取り組みです。子どもたちは彼女の生き方に倣い、日常の中で自分にできることを見つけ、行動することを大切にしています。

 清泉小学校では、これからも子どもたち一人ひとりが、思いやりの心と行動を通して、世界のお友達のためにできること実践してまいります。

秋の集い(運動会)

 10月18日の土曜日に三浦自然教室で秋の集い(運動会)が行われました。

 午前中は蝉の鳴き声が聞こえるほどに気温が上がりましたが、お昼過ぎからは秋らしい爽やかな風が吹く気持ちの良い1日でした。

 今年度はクラス対抗ではなく、クラス内を赤と青に分けた2色対抗での実施です。

 かけっこやリレーなどの定番競技、借りもの競走やミッションカードなどの珍しい競技、今年も見所沢山の熱戦ばかりでした。

 閉会式では得点発表があります。これまで3クラス対抗でしたが、赤と青の2色対抗となったことで、児童だけではなく、教員も保護者もどんな結果になるか、そわそわとしていました。

 その結果は・・・何と同点優勝!

 緊張から解き放たれた赤と青の児童が共に喜んでいる様子には、お互いを思いやる気持ちが溢れており、清泉ファミリーの絆がより一層深まった時間となりました。

 全力を尽くすからこそ得られる経験を、これからの学校生活でも多く得ていってほしいと願っています。

火災避難・不審者対応訓練

 先週、火災避難訓練と不審者対応訓練がありました。1学期に行った地震・津波避難訓練に引き続き、「訓練のための訓練にならないように」をテーマに、今回は授業中ではなく休み時間に火災が発生という設定で行いました。※先生方にも「いつ」かは伝えませんでした。

 休み時間のため、体育館や屋上、庭に遊びに出ていた子どもたちでしたが、先生の指示や放送をよく聴いて、「おかしもち」(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない・ちかづかない)を守り、落ち着いて校庭まで避難することができていました。

 避難後は、地震の場合は揺れが収まったらドアを開けた状態にすること、火災の場合はドアや窓を閉め、排煙窓開けることや、避難の際は煙を吸わないために、ハンカチを口に当て姿勢を低くすることなどを確認しました。消火器のデモンストレーションも行いました。

 その後、不審者役を元警察官のスクールサポーターの方にお願いし、対応訓練も行いました。子どもたちと担任は、不審者を刺激しないように沈黙・早歩きで教室へ移動、教室の鍵を閉め電気を消し、机でバリケードを作り、窓から姿が見えないように死角に隠れる、副担任の男性の先生は不審者の初期対応や“さすまた”を取りに走る、女性の先生は校舎の戸締りをし、不審者の動向を確認するなど、子どもたちも教員も緊張感を持って訓練を行うことができました。

 訓練の様子をチェックしていただいたスクールサポーターの方から、「今まで見てきた訓練の中で、清泉小学校の子どもたちが一番静かに落ち着いて避難出来ていて、素晴らしかったです。」と褒めていただきました。

 今回の訓練で出てきた反省点を子どもたちにフィードバックし、万が一実際に災害が起きたり不審者が現れたりした時に、しっかりと訓練通りに動けるように、そして「自分の命は自分で守る」行動が取れるよう、加盟している日本赤十字社にもご指導いただきながら、今後も防災教育に力を入れてまいります。

卒業生による音楽会が開かれました

7月14日、同窓会の皆さまのご協力で、清泉小学校卒業生の作曲、演奏による音楽会『不思議な音の共演』が講堂で開かれました。

手使海ユトロさん(14期生)の曲を、ヴァイオリニストの近藤淑子さん(17期生)、チェリストの藤村俊介さん(29期生)、ピアニストの梅ケ谷瑞穂さんが演奏して下さいました。

音楽会には4、5、6年生が参加しました。

演奏された曲の中には「イーハートーブ」や、「最後の一葉」など小説にちなんだ曲もあり、子どもたちはその不思議な音色と世界に魅了されていました。

以下、児童の感想をご紹介します。


今日は3時間目に『不思議な音の共演』がありました。私は「最後の一葉」と、「風たちとの出逢い」が好きでした。「最後の一葉」では、最初は音が小さくてひらひらと1枚の葉が落ちる風景を想像できました。そして「風たちとの出逢い」では、色々な所で“風”を感じられました。本当に不思議な音がたくさん出て来ました。とても楽しかったです。今日は演奏をしてくださった方々、会を開いてくださった方々、そして司会の方、手使海ユトロさん、本当にありがとうございました。


音楽を聞いて一つひとつの曲にしっかり意味があってすてきでした。また、音楽を聞いて不思議な世界に入ったような気持ちになりました。音楽にはこんな力があるのだと感動しました。聞いて心からすてきと思えたので、私もだれかを幸せな気持ちにできると良いです。これからも音と音楽を大切にしていきたいと思います。またいらして下さるとうれしいです。

エスペランサ会の皆さま、素敵なひと時をありがとうございました。

6年生 修学旅行

鎌倉から奈良へ

 6年生は6/18(水)より2泊3日で奈良方面に修学旅行に行って参りました。鎌倉幕府の跡地で学ぶ子ども達が奈良時代の遺跡や歴史的建造物が立ち並ぶ奈良へとタイムスリップしました。

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1日目 ※子どもの日記より抜粋

・観光バスに乗り、奈良県まで移動します。まだ関西のことを知らない私は、お友達と一緒に作った『奈良ガイドブック』を読みながら、修学旅行の準備をしてきました。バスガイドの炭谷さんが私が知らない奈良の名所や歴史について、楽しくわかりやすく教えてくださり、修学旅行がますます楽しみになりました。私はガイドさんのお話を一生懸命メモしました。あべのハルカスや通天閣も見ました。

・法隆寺に到着しました。社会の授業で、聖徳太子と推古天皇が用明天皇の遺志を継いで建てたと聞きました。また、世界最古の木造建築物であり、世界文化遺産にも登録されていることを学びました。法隆寺の五重塔は約35mほどの高さだそうです。写真でしか見たことがありませんでしたが、迫力がありました。

・奈良の都の雰囲気を感じることができました。明日は奈良公園や東大寺に行きます。奈良の大仏や金剛力士像を見たり、奈良公園で鹿に会えるのが楽しみです。

2日目

・東大寺の南大門の金剛力士像はとても大きく、強そうでした。木造のパーツをはめ込んで作ったと聞き、当時の人は手作業でこんなに立派な像を作れるなんてすごいなぁと思いました。

・正倉院、二月堂、三月堂も見事でした。帰りに飛鳥寺と蘇我入鹿の首塚を見学しました。飛鳥寺がある場所で中大兄皇子と中臣鎌足が出会ったそうです。今朝、談山(たんざん)神社を見学しましたが、そこで中大兄皇子と中臣鎌足が蘇我氏を討つための話し合いをしたそうです。その後、「大化の改新」が行われました。歴史が変わった場所に行けてよかったです。

3日目

・今日で奈良とお別れです。多武峰(とうのみね)観光ホテルの方々にお礼を言い、駐車場で集合写真を撮りました。同じお部屋のお友達と書いたお礼のお手紙も読んでいただけたら嬉しいです。毎日私達の革靴を磨いたり、おいしいお食事を作ったり、お布団を敷いてくださったりしたことに感謝しました。

・飛鳥資料館には実寸大の展示があり、体験コーナーもありました。印象に残っているのは、絵画(壁画)の復元作業が行われた場所に入ることができたことです。しかし、あまりの狭さに驚きました。私がしゃがんで天井に付くか付かないほどです。資料館を出て、バスガイドの炭谷さんとドライバーの岡田さんとのお別れ会をしました。お二人の心に私達の感謝の気持ちが届いてくれたら嬉しいです。お別れはとても寂しいです。

・無事に新横浜駅まで戻り、お家の方に「ただいま帰りました」ということができました。無事に修学旅行を終えられたことに感謝したいです。

マリア様の集い

  5月は聖母月。マリアさまの月でした。一人ひとりがマリアさまのことを思いながら、1か月間過ごしました。5月28日に行われたマリア様の集いは、4年生が企画・運営を行い、「マリア様はどんな方なのか」「私にとってのマリア様とは」という問いと向き合い、感じたことをマリア様の集いで伝えました。

 今年のテーマは、「お祈り」。ハンドベルの演奏から始まったマリア様の集い。

 子どもたちが普段からお祈りしている「アヴェ・マリアの祈り」にはどんな意味が込められているのか、マリア様の歩まれた出来事と共に、言葉と絵で伝え、全校児童で考えました。

 そして、4年生は、「いつもいつもいっしょ」「めぐみあふれる聖マリア」「Ave Maria」の3曲を合唱しました。4年生の澄んだ歌声と共に、講堂いっぱいにマリア様への賛美と祈りが広がりました。

 次は、各学年によるお捧げとお祈りです。1か月間、マリア様にお捧げする実行を行ってきました。実行目標を達成するために、毎日努力を続けて参りました。

 最後は、4年生の代表児童による「私にとってのマリアさま」の発表です。耳を傾けていた全校の子どもたちも「私にとってのマリア様は何か」を考える機会となり、祈りの雰囲気の中、マリア様の集いを終えました。

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