清泉小だより

行事

マリア様の集い

 5月は聖母月。マリアさまの月でした。一人ひとりがマリアさまのことを思いながら、1か月間過ごしました。5月28日に行われたマリア様の集いは、4年生が企画・運営を行い、今年度は講堂を聖地ルルドに模して皆でお祈りをお捧げしました。

 ハンドベルの演奏から始まり、聖地ルルドの説明とマリア様と出会ったベルナデッタのお話を劇とスライドでお伝えしました。

 そして、全校で「あめのきさき」を歌い、「アヴェ~アヴェ~アヴェマリア~♪」でお花と光を掲げてマリア様を賛美しながら、お捧げをいたしました。全校児童全員の祈りが光とお花と共に講堂全体に満ちた神秘的な時でした。

 その後4年生は「Salve Regina」をイタリア語で歌いました。マリア様への祈りの歌です。4年生の澄んだ歌声と共に、講堂いっぱいにお祈りの心が広がりました。

 次は、各学年によるお捧げとお祈りです。1か月間、マリア様にお捧げする実行を行ってきました。実行目標を達成するために、毎日努力を続けて参りました。 最後に、全校で「マリアさまのこころ」を心をこめて歌いました。

 どうしてベルナデッタはマリア様にお会いできたのでしょう?ベルナデッタは、お祈りを大切にする少女でした。そして、神さまを信じる心が奇跡を生みました。私たちもベルナデッタのように神様とよくお話をし、マリア様が喜んでくださるような行いができるよう、努力してまいりましょう。

高学年 若葉の集い

 5月15日(金)、三浦キャンパス自然教室で高学年若葉の集いが行われました。

 今回の高学年若葉の集いでは、これまでにない新しい試みとして、4〜6年生の縦割りグループによる「グループベース作り」をメイン活動として行いました。自分たちだけの基地を協力して作り上げる活動です。作る場所も、使う物も基本的には自由です。

 6年生を中心に、「何を作るのか」「どこに作るのか」から話し合いを始めました。その後、6年生が考えた計画をもとに、下級生も交えてランチミーティングを行い、内容をさらに深めていきました。

 若葉の集い当日は、朝からこれ以上ないほどの素晴らしい天候に恵まれました。開会式を終えると、それぞれの活動場所に分かれ、早速グループベース作りが始まりました。いずみ広場では竹を使ったティピーテント作り、まよいの森やどんぐり山では竹や木の枝などを活用した基地作りに挑戦しました。どの場所でも、子どもたちは相談しながらアイデアを出し合い、思うように進まない場面では試行錯誤を重ねながら、一生懸命取り組んでいました。

 途中には、スカイルームでグループベースに掲げる旗づくりや、自然教室に飾る「SEISEN MIURA」の看板づくりも行いました。グループのみんなで協力しながら制作を進め、それぞれの思いが込められた素敵な旗と看板が完成しました。

 グループベースが完成すると、子どもたちは大きな達成感に包まれている様子でした。「竹を工夫してアーチを作りました」「木の枝で支柱を作りました」など、工夫した点や困難をどのように乗り越えたのかを嬉しそうに話してくれる姿が印象的でした。4~6年生が協力し、試行錯誤を重ねながら一つのものを作り上げた今回の活動。子どもたち同士の絆を深めることのできた、実り多い一日となりました。

学校の日

 1952年5月18日に、カトリック教会は清泉小学校の創立者・聖ラファエラ・マリア様を「福者(ふくしゃ)」とする列(れっ)福式(ぷくしき)を行いました。「福者」とは、神様に特別に愛されて、大切なお仕事をした方に贈られる位のことで、この列福式が行われた5月18日が、清泉の「学校の日」になり、世界中の姉妹校でお祝いされています。

 今年の「学校の日」は、81期5年生が主催しました。ラファエラ・マリア様のご生涯や校章に込められた願い、生活目標の「お友達を大切に」を実現する上で大切な心構えなどについて、呼びかけや劇、聖歌を通して全校にお伝えしました。

 この集いは5年生になってから、初めて学年全員で作り上げた大きな行事です。当日までにたくさんの練習を重ねてきました。また、お役のある児童は、休み時間や放課後などの時間も使って、一生懸命に練習を行いました。緊張したとは思いますが、やり切ったあとの大きな満足・達成感を味わえたのではないでしょうか。

 この経験を糧として、5年生の子どもたちがさらに大きく豊かに成長していくように、見守り、励ましてまいりたいと思います。

低学年 若葉の集い

 5月8日、若葉の美しい自然教室に1・2・3年生が集まり「低学年若葉の集い」が行われました。学年だけで活動する普段とは違って、この日は3年生が案内役となって、1,2年生を連れて自然教室内を回り、ポイントごとに説明をしたり、ゲームやクイズをしたりして親睦を深めました。開会式も3年生が行います。

 3年生は、本番に向けて、説明の言葉を考えたり、名札を作ったり、ゴール後にプレゼントする木のメダルを作ったりと、1・2年生に喜んでもらうために一所懸命に準備をしました。当日は、下級生やたくさんの保護者の方を前にして、とても緊張していましたが、練習の成果を発揮し、胸を張って堂々と説明する3年生の様子は輝いていました。

 水分補給やお手洗いに行くタイミングを考えたり、転ばないようにゆっくり歩いたりと、色々な場面で気を配り、下級生がいることで、3年生も成長させていただけた1日でした。

 畑では「はこの中身はなんだろう」クイズを行いました。箱の中に自然教室で収穫できる野菜を入れて、1,2年生が手を入れ、何の野菜かを当ててもらいました。

 水田に続く道では、左右の道に、自然ではないものを置いて、歩きながらみんなで見つけました。プラスチックの野菜があったり、造花があったり・・・見つけたときはみんな嬉しそうでした。

 いずみ広場では、「私はだれでしょう」ゲームをしました。一人の保護者の方の背中に、何の生き物かが分からないようにカードをつけ、そのカードに何が描かれているか他の人に質問し、当てていくものです。「私は白ですか。」「私は2本足で歩きますか。」などの質問に子どもたちが答えています。

 全部回り終わると、校長先生から木のメダルをいただいて終了です。自然教室の木で作った3年生の手作りのメダルをもらい、1,2年生はうれしそうでした。

 最後は、今日一日みんなで楽しく過ごすことができたことを神様に感謝して終わりました。違う学年にお友達ができた、とても素敵な1日でした。今年の3年生の立派な姿を見て、来年は、2年生が受け継いで立派にやってくれることでしょう。この行事は40年以上続いている行事です。3年生、よく頑張りました。

こいのぼり大会

 4月28日、雲一つない素晴らしい青空のもと、全校児童が見守る中12尾のこいのぼりが空高く泳ぎました。このこいのぼりは、毎年入学したばかりの1年生が、初めてお友だちと相談し協力しながら作る協同作業で制作したものです。

 5~6人のグループで、まずはどんなこいのぼりにしたいかを話し合いました。全員の意見を取り入れたカラフルなものから、何とかみんなの意見をまとめて何色かに決めて配色を考えたもの、可愛らしい絵を描いたものなど、様々なデザインのこいのぼりが揃いました。

 次に、手にビニール手袋をしてペンキをつけ、手形で鱗を表しました。さようならしてもよいサイズアウトした長袖・長ズボン・靴下に、シャワーキャップといういで立ちで、思い思いの色でペタペタと手形をつけていきました。

 最後は目のまわりと尾びれをクレヨンで塗って出来上がりです。白い部分がないようにと頑張っていました。

 2~6年生は、自分たちもつくった経験があるので、1年生の頑張りを懐かしみ、微笑ましく見守りながら、全員でお祝いします。カウントダウンをしてこいのぼりが空に泳ぎ始めると、1年生はもちろん上級生からも歓声があがります。

 教職員も入って全員が校庭にアーチをつくり、そのアーチを1年生がくぐっていきます。その際、声をかけたり、笑顔でタッチをしたりするなどして1年生の喜びを分かち合いました。

 アーチの出口では、校長先生が待っていて、一人ひとりと握手をしてくださいました。

 このこいのぼりたちのように、1年生もまっすぐに大きく成長されることを願っています。

1年生歓迎会

 4月22日に1年生歓迎会が開かれました。この日のために2年生と6年生は、準備を進めてきました。

 2年生は呼びかけと歌を披露しました。2年生の心が一つになった歌声は一年生の心にきっと響いたことでしょう。

 6年生は、かこさとしさんの絵本から「こまったこぐま こまったこりす」を劇にしました。清泉小学校で大切にしている「お友達を大切に」とは、身近なお友達だけでなく自分の周りすべての方を指しています。また自然や動物も大切なお友達です。1年生に喜んでもらえるように、台本から小道具まで皆で話し合って進めました。そして本番で精一杯演じ切ることができ、大きな達成感を覚えていました。

 また、5年生の時に三浦キャンパス自然教室で大切に育てた餅米でつくった紅白餅を1年生にプレゼントすることもできました。

 最後に6年生全員で「ともだちになるために」を2部合唱と手話を入れて歌い、講堂が温かい雰囲気に包まれました。1年生一人ひとりがこれからたくさんのお友達とともに楽しい学校生活を送れますように願っています。清泉小学校へようこそ!

第79期生 卒業式

 3月17日(火)第79期生の卒業式が講堂で行われました。

 子ども達は、立派に成長しました。卒業証書の文言にもある通り、これからは人のため社会のために尽くせる人になってほしいです。

 式では担任に名前を呼ばれ立派に返事をした後、校長先生から卒業証書を受け取り、はなむけのお言葉をいただきました。

 カトリック雪ノ下教会のドミニク神父様や後援会、同窓会、いずみ会の皆さまから祝辞をいただいた後、4・5年生が「清い泉に」を歌って79期生へエールと感謝を送りました。

 式の終わりには、卒業する子ども達が心を1つに「卒業のことば」を述べ、「仰げば尊し」を歌いました。

 79期生のこれからの道に、神さまのお恵みがゆたかに注がれますよう、いつもお祈りしています。卒業おめでとうございます。

6年生を送る会

 3月4日(水)、「6年生を送る会」を行いました。オープニングは、清泉兄弟・姉妹の1年生と6年生が手をつないでの入場でした。送る会では、最上級生としてこれまで学校を支えて下さった6年生に対して、1年生から5年生までが様々な形で感謝の思いを表しました。

 2年生の呼びかけ『ありがとう6年生』では、6年生が低学年の時にお世話していた羊のそらちゃん、あいなちゃん、ゆめちゃんが登場しました。皆で命を大切に守り育てていた当時の記憶を呼び起こされて、涙ぐむ6年生もいました。歌の最後に2年生全員に「大好きだよ!」と言われたのも、とても嬉しかったそうです。

 4年生の合唱とカスタネット演奏も心に残るものでした。合唱に加えて、6年生に喜んで頂こうとたくさん練習したカスタネット演奏に心を揺り動かされました。

 そしていよいよ、行事の主催学年の5年生による『79期生のみなさまへ~感謝をこめて~』でした。6年生と一番長くお付き合いしてきたのは5年生ですから、学校生活の様々な場面でお世話になった沢山の思い出を振り返りつつ、感謝の気持ちを丁寧にお伝えしていきました。言葉を言う人達、劇の役者、ダンスメンバーの皆で休み時間も使ってたくさん練習してきましたが、発表や合唱に『心』を込めることが出来たのではないでしょうか。

 学校皆からの6年生へのプレゼントの御像を3年生がお渡しした後、サプライズがありました。鎌倉シャツの『SAKURAのハンカチプロジェクト』に参加した6年生全員に、自分達が集めた桜の花びらで染めたピンクのハンカチを、社長の貞末様がプレゼントして下さったのです。貞末様も聖ラファエラ・マリア様の招きを受けて清泉女学院中高で学ばれた清泉ファミリーのお一人です。鎌倉シャツの皆様、ありがとうございます。

 6年生への「感謝」の思いのつまった、あたたかい「送る会」になりました。

「第56回神奈川県私立小学校児童造形展」

 2月7日(土)~11日(祝・水)、鎌倉芸術館ギャラリーにて第56回神奈川県私立小学校児童造形展が開催されました。神奈川県の私立小学校の児童作品が集められて展示される催しで、今年で56回目となります。

 今年度は学校ブースに1・2年生、4・5・6年生の作品が展示され、企画展示ブースには3年生全員の「鎌倉」の絵が展示されました。

 会期中、雪や雨の日もあった中、のべ5000人もの方々が会場に足を運んで下さり、子ども達のいきいきとした作品、「図工って楽しい」「絵を描くって楽しい」という気持ちがあふれる作品をご覧いただくことができました。

クリスマスの集い

 神様はこの世界に「喜びと平和」が訪れるように、私達にイエス様を贈ってくださいました。

 クリスマスを待ち望むこの待降節に、4年生は「喜びと平和」のために自分達に何ができるかを考えました。

お話『はりねずみくんのクリスマス』 

 はりねずみくんは、お友達が喜んでくれるプレゼントは何がいいかな、と一生懸命考えます。森の動物たちもそれぞれお友達のために温かい優しさを分け合います。

『にじいろのクリスマスプレゼント』 

 神様の愛はにじいろです。「きくこと」「ほほえみ」「ゆるすこと」「かんしゃ」「ほめること」「しんらい」「いのること」…この7つの愛の姿を私達がお友達に贈ることができたら、私達も平和を創る担い手になることができるのです。

 クリスマスに私達の心の中にイエス様をお迎えできるように、各学年でクリスマスの実行をし、イエス様に実行のお捧げをしました。また、世界のもう一人のお友達のためにクリスマスチャリティーをしました。自分のあり余った物やお金を差し上げるのではなく、自分の大切なものを分けてあげること、世界のもう一人のお友達の気持ちや生活に思いを寄せ、自分にできる我慢や節約をし、その中から生まれたものを差し上げることを大事にしました。

 今年はカトリック教会で25年に1度の『聖年』です。4年生は2025年聖年公式聖歌『希望の巡礼者』を合唱し、喜びと平和のクリスマスをお祈りしました。今年もみなさまの心の中に幼子イエス様がお生まれになりますように。

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