清泉小だより

3年生 教科×総合学習「鎌倉調べ」

 清泉小学校では、教科と総合学習を絡め、教科横断型の授業を展開しています。2学期に行った3年生の教科×総合「鎌倉調べ」の活動を2つご紹介します。

 1つ目は若宮大路にある段葛の「長さ調べ」。算数「長さ(メジャー)」×総合の実践です。二の鳥居と三の鳥居の柱の太さと幅や、段葛の道の長さと幅を、20mメジャーを使い測りました。長いメジャーをお友だちと協力して、ぴんと真っすぐに伸ばしたり、0mに印をつけて繰り返し測ったり、何度測ったか正の字で数えました。

 段葛は源頼朝が妻の北条政子の安産祈願のために造ったことや、一昔前までは一の鳥居から始まっていたこと、だんだんと道幅が狭くなり遠近法で参道が長く見えるように設計されていることなどを、算数の勉強をしながら学びました。

 2つ目は小町通りや若宮大路にあるお店にインタビューを行う「鎌倉の町調べ」。社会×総合です。グループごとに3つのお店を訪問し、それぞれのお店のこだわりや歴史について取材を行いました。普段買い物をするだけでは気づかないお店の方の想いやこだわり・心遣いに触れ、子どもたちは驚きとともに尊敬の気持ちを抱いたようです。鎌倉という観光地ならではのお話もあり、また試食をさせてくださったり厨房を見学させてくださったりと、それも特別な思い出となったようです。学校に戻ると取材を元にした新聞作りにも取り組みました。

コルベ神父様を知っていますか

今日は11月11日。日本記念日協会によると、1年の中でも3番目に記念日が多い日だそうです。
調べてみると、今日は、鮭の日(魚へんに十一十一)、たくあんの日(大根をたくあん用に1111と干すイメージ)、電池の日(乾電池の+-+-)、ポッキーとプリッツの日(形が1に似ている)など、他にもたくさんありました。

気が付けばすでに2学期も後半に入っています。クリスマスの集いに向けて、4年生は少しずつ準備に入ることでしょう。温かい気持ちで皆でイエス様のご誕生をお祝いできるよう、4年生の皆さん、どうぞよろしくお願いします。

さて皆さんは「お友だちを大切に」「誠実に」過ごせていますか。振り返ってみましょう。
朝の路線バスは5年生や6年生が利用していますが、先日そのバスに乗った先生から、マナーが素晴らしかったと聞きました。後ろから詰めて座り、乗り合わせた方のことを考えておしゃべりを控え、バスの中でも「お友だちを大切に」を実践していたようです。バスの中の“お友だち”は一体どなたでしょう。清泉小の児童だけでなく、同じバスに乗り合わせた一般のお客様もお友だちです。その方々を特に大切にしたのですね。この温かい気持ちを持ち続けてください。

逆に、とても残念なことに電車内で乗客の方にご迷惑をおかけしたこともありましたので、その事についても共に考えたいと思います。昔あったことをお話します。
電車の中で、清泉の児童が背負っているランドセルが乗客の方に強く当たってしまい、その方が手に持っていたものを落としてしまいました。その方は「痛い」とおっしゃったようですが、その時の清泉生は、大事な言葉がとっさに出ませんでした。何と言えばよかったでしょう。『清泉の子ども』で大切にしている言葉「どうぞ、ありがとう、ごめんなさい」の「ごめんなさい」ですね。「ごめんなさい」が、相手の方に伝わらないと、相手の方も嫌な思いを持ったままその後も過ごすことになります。皆さんも急にぶつけられて痛かったら悲しい気持ちになる事でしょう。その場ですぐに「ごめんなさい。大丈夫ですか。」と声をかけることが出来たら、相手の方も心が和らぎます。わざとでなくてもうっかり失敗してしまったら、すぐに「ごめんなさい」と言え、申し訳ないという気持ちを伝えることが出来るようにしましょう。


さて今年度は、清泉で大切にしている10の価値の中の「生命」について考えています。前回はマザーテレサのお話でした。今回は、マキシミリアノ・マリア・コルベ神父様のお話をします。皆さんはコルベ神父様を知っていますか。

今から44年前、日本に初めて教皇様がいらっしゃいました。1981年2月26日、長崎では珍しい大雪の中、教皇ヨハネ・パウロ2世が来日されたのです。忙しい日程の中、長崎の本河内にある聖母の騎士修道院を訪ね、長い時間そこで祈られました。実は、コルベ神父様と同じポーランド人の教皇様は、この修道院を訪ねることが以前からの特別な望みだったのです。
「キリストが示された愛の姿をそのまま実行されたコルベ神父様を見習うために、この修道院を訪ねました。」
と教皇様はお話しされました。キリストが示された愛をそのまま実行したコルベ神父様はどんな方なのでしょうか。「友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない(ヨハネによる福音書15章13節)」という聖書の言葉をコルベ神父様はこの世で生きてみせたのです。まさにご自分の生命を他者のためにささげたのでした。

コルベ神父様は1894年、ポーランドで生まれました。13歳の時フランシスコ修道会の神学校に入ります。その後23歳の時に、神学・哲学を共に学んだ仲間と共に、聖母の騎士修道会を設立。35歳の時にキリストの教えを広めるため、日本へ行くことを望まれ、36歳で長崎に上陸します。お金もない、日本語も知らない、日本に知人もいない上陸でした。「何もないですが、神さまが与えてくださると思います。」と神さまにゆだねながら、早速大浦天主堂の下に仮の修道院をつくり、布教のために「聖母の騎士」の冊子を創刊します。貧しく厳しい生活でしたが精力的に働かれました。その翌年には、長崎の彦山の中腹、本河内に聖母の騎士修道院を開きました。6年間の日本での生活でしたが、結核を長年患っていたのでしじゅう熱を出しながらの日々でした。長崎で被爆され「長崎の鐘」や「この子を残して」を書かれた永井隆博士もコルベ神父様の診察をしていたそうです。「この重い肺病をもちながら、世界中を走り回って聖母の騎士運動を長い年月続けているとは・・・」と永井博士はびっくりされました。そんな永井博士にコルベ神父様はロザリオを差し出して「これですよ、これ。」と嬉しそうにマリア様とともにおられることを告げたのだそうです。それほど自分の生命をキリスト教の布教に捧げたのでした。私は、コルベ神父様と永井博士の繋がりに驚きました。お二人は共にその後戦争の大きな犠牲者となるからです。

長崎の本河内にある修道院には、コルベ記念館があります。機会があったらぜひ訪ねてみてください。
6年後日本を後にし、コルベ神父様は帰国されました。その後第二次世界大戦中、ナチスは、コルベ神父様の話すカトリックの教えとナチスへの思想は、相反するとしてブラックリストに載せ、ついにコルベ神父様は捕らえられます。ワルシャワの収容所、そしてアウシュビッツの強制収容所へと送られてしまうのです。コルベ神父様はどんな最期を迎えられたのか、それは次にお話をいたします。

5年総合学習『かこさとし』さんについて鈴木万里さんよりご講演をいただきました

10月29日(水)、絵本作家のかこさとしさんのご長女で、加古総合研究所の鈴木万里さんが、平和学習を深める5年ベトレヘム組の子ども達に、かこさとしさんについてお話しするために学校にいらしてくださいました。

5Bの子ども達がかこさとしさんについて学びを深めることを強く願うようになったのは、『くらげのパポちゃん』(講談社)に出あったことでした。

この日はまず講堂で、どんな出来事がかこさんの人生や作品に影響を与えたのか、また絵本作家としてどんな思いで作品を作っていらしたのかなどを、ご家族としての視点なども交えながらくわしくお話しして下さいました。

また、絵本『秋』(講談社)の朗読もして下さいました。
かこさんは秋が一番好きな季節だったのに、太平洋戦争中だった18歳の秋の時のできごと(透きとおった秋晴れの空に墜落する戦闘機、開かなかった落下傘、お世話になった医者の先生の戦死の報せ…)によって、秋を嫌いになってしまわれたそうです。


絵本『秋』のテーマは、かこさんが終生憎んでいた「戦争」です。戦争の悲惨さに怒り震えるかこさんが、それをいつまでも忘れないように、そして子どもたちに伝えたいと描かれた作品です。

講堂では5Bの児童だけでなく、他の学年の児童も共にお話を聴くことが出来ました。講堂に集まった児童、教職員、保護者へ向けて情感を込め、一語一語丁寧に『秋』を読んで下さいました。平和を願う、かこさんの強い思いがしっかりと伝わってきました。

講堂でお話をうかがったあとは、5Bの子ども達が心を込めて準備をしてきた“鈴木万里さんをお迎えする会”を教室で開きました。だるまちゃんやからすの家族など、子どもたちが大好きなキャラクターが溢れる教室で、「くらげのパポちゃん」、「からすのパンやさん」、そしてかこさとしさんにについてなどの質問に丁寧に答えてくださいました。

そして最後に、聖ラファエラ・マリア様の歌『麦の賛歌』を歌って、お別れしました。




この日の様子を、かこさとし公式サイトにもアップしてくださっておりますので、どうぞご覧ください。

編集室より | かこさとし 公式webサイト

引き続き、かこさんの作品をみんなで読み深めていきたいと思います。子どもたちにとって、一生忘れることのできない大切な時間となりました。
本当にありがとうございました。

1年生 総合学習

 1年B組では、「土」をテーマにした総合学習を進めています。

 1学期には自然教室の田んぼで採取した土と七輪を使い、自分たちの手でお皿づくりに挑戦しました。そして今回は、北鎌倉の陶芸作家・河村喜史先生と奥様の加代子先生をお招きし、本格的な陶芸体験を行いました。

 四角い土の塊が、子どもたちの手のぬくもりと発想によって少しずつ形を変えていく――その過程はまさに“創る喜び”そのものです。完成した作品は、北鎌倉にある河村先生の「其中窯」で焼き上げていただく予定です。

 また、子どもたちの間では「どろだんごづくり」への熱も続いています。水を加え、砂をかけ、何度も磨き上げるうちに、つるつるに光る“マイどろだんご”。手の中で生まれる小さな輝きに、子どもたちは誇らしげな笑顔を見せてくれます。

 “土”を通して、素材の変化や手仕事の面白さ、そして自分の手で何かを生み出す喜びを学ぶ——そんな時間が、子どもたちの心を豊かに育てています。

 

 1年N組の子どもたちが、1学期から心をこめて育ててきたダイズは、いよいよ収穫の時期を迎えました。根っこから丁寧に抜いたダイズを干し、からからに乾いた莢を一つひとつ摘み取っていきます。そして、中から顔を出す豆を集めていく作業は数が多く、なかなか根気のいるものでしたが、子どもたちは協力し合いながら最後までやり遂げました。

 たくさんのダイズが収穫できましたが、しっかりと実をつけていたのは半分ほど。夏休み中、おいしそうな豆を狙ってカメムシが集まっていたのです。自然の中で育つ作物のたくましさと、思い通りにいかない現実——その両方を感じながら、子どもたちは「お恵みのありがたさ」を学びました。

 収穫したダイズをどう使うか話し合った結果、ゆで大豆にして合宿のカレーに入れることに決定。B組のみんなにもふるまい、笑顔いっぱいの「おいしい時間」となりました。

 次は、お味噌づくりに挑戦します。土から芽が出て、花が咲き、実を結び、食卓にのぼるまで——いのちのつながりを感じながら学ぶ、1年生の総合学習はまだまだ続きます。

美術の授業の様子

 9月から10月にかけてポーリングアートで二作品を作りました。

 一つはキャンバスボードに三色のアクリル絵の具を垂らして作品を作りました。こんな感じになったらいいなと想像をしながら絵の具を混ぜ、垂らし乾かしましたが、液体糊とうまく混ざらなかったり、ダマが残ってしまったりでなかなか難しい作業だったようです。乾かす時にも斜めに傾いてしまい絵の具が流れてしまったという人もいました。子ども達は出来上がった作品を見て、「絵の具がうまく混ざらなくてダマになってしまったところがあったけれど、それも味わいとなって気に入った作品になった。」「僕がまるで海の中にいるような絵画になりました。青から淡い青をグラデーションにしたことがポイントです。」「乾かす時に斜めになっていたのかわかりませんが、それがかえって海っぽくて好きな作品になりました。」とそれぞれ作品作りを楽しみ、出来上がった自分だけの作品に満足する様子があちこちで見られました。

 もう一つは、ロザリオ作りです。まず、ポーリングアート用に作った絵の具に1人一粒の発泡スチロール球をくぐらせ乾燥させました。その一粒をロザリオの珠に見立ててつなげていきます。細いテグスに珠と小さなウッドビーズを丁寧に通していきます。

 81期のみんなのロザリオはどんなふうになるかな、美術の授業中、静かにそして穏やかな雰囲気でこの作業が続きました。

 カトリック教会では10月をロザリオの月と呼びます。

 81期一人ひとりの心のこもった珠を、順番につないで大きな大きなロザリオが完成しました。ロザリオの月、小さな祈りの珠がつながって、心のこもった深い祈りになっていったら、と思います。

男子保護者会の様子をご紹介します

10月28日、男子保護者会が本校講堂で開催されました。大変有意義な時間となりました。

まず、「カトリック校で学ぶことの良さ」と題して、学校法人上智学院(上智大学、栄光学園、六甲学院、広島学院、上智福岡)中等教育担当理事の望月伸一郎先生の講演がありました。

「カトリック学校は、創立の時から想いがあり、神が中心の学校。どんな生徒も伸びようとする力をもっている。教育に必要なことは教え込むことではなく、伸びようとする生徒を信じその力を決して妨げないこと。神様から愛されたものとして、他の人と比べない。一人ひとりに素晴らしいものがあるから、その神から与えられたものを最大限に伸ばし育てる。また生涯を通してこの成長を続ける意欲と、伸ばされた才能を他者のために使うモチベーションを育てる。」

イエズス会学校の栄光学園で長年に渡り関わられた先生からのお言葉は、深く沁み通るものばかりでした。教員としても、多くを学ばせていただきました。

次に、同じくカトリック学校の静岡聖光学院入試広報部長、平本直之先生より学校紹介をしていただきました。
静岡の自然豊かな地で、温かい雰囲気の中、伸び伸び学校生活を送る生徒の皆さんの姿が大変印象的でした。

最後に、放課後支援学習でお世話になっています日能研プラネット(株)アトラス 星野貴之様から「私立・公立一貫中学校の歩き方」と題して、中学校を見学する際のチェックポイントを教えていただきました。

秋の集い(運動会)

 10月18日の土曜日に三浦自然教室で秋の集い(運動会)が行われました。

 午前中は蝉の鳴き声が聞こえるほどに気温が上がりましたが、お昼過ぎからは秋らしい爽やかな風が吹く気持ちの良い1日でした。

 今年度はクラス対抗ではなく、クラス内を赤と青に分けた2色対抗での実施です。

 かけっこやリレーなどの定番競技、借りもの競走やミッションカードなどの珍しい競技、今年も見所沢山の熱戦ばかりでした。

 閉会式では得点発表があります。これまで3クラス対抗でしたが、赤と青の2色対抗となったことで、児童だけではなく、教員も保護者もどんな結果になるか、そわそわとしていました。

 その結果は・・・何と同点優勝!

 緊張から解き放たれた赤と青の児童が共に喜んでいる様子には、お互いを思いやる気持ちが溢れており、清泉ファミリーの絆がより一層深まった時間となりました。

 全力を尽くすからこそ得られる経験を、これからの学校生活でも多く得ていってほしいと願っています。

火災避難・不審者対応訓練

 先週、火災避難訓練と不審者対応訓練がありました。1学期に行った地震・津波避難訓練に引き続き、「訓練のための訓練にならないように」をテーマに、今回は授業中ではなく休み時間に火災が発生という設定で行いました。※先生方にも「いつ」かは伝えませんでした。

 休み時間のため、体育館や屋上、庭に遊びに出ていた子どもたちでしたが、先生の指示や放送をよく聴いて、「おかしもち」(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない・ちかづかない)を守り、落ち着いて校庭まで避難することができていました。

 避難後は、地震の場合は揺れが収まったらドアを開けた状態にすること、火災の場合はドアや窓を閉め、排煙窓開けることや、避難の際は煙を吸わないために、ハンカチを口に当て姿勢を低くすることなどを確認しました。消火器のデモンストレーションも行いました。

 その後、不審者役を元警察官のスクールサポーターの方にお願いし、対応訓練も行いました。子どもたちと担任は、不審者を刺激しないように沈黙・早歩きで教室へ移動、教室の鍵を閉め電気を消し、机でバリケードを作り、窓から姿が見えないように死角に隠れる、副担任の男性の先生は不審者の初期対応や“さすまた”を取りに走る、女性の先生は校舎の戸締りをし、不審者の動向を確認するなど、子どもたちも教員も緊張感を持って訓練を行うことができました。

 訓練の様子をチェックしていただいたスクールサポーターの方から、「今まで見てきた訓練の中で、清泉小学校の子どもたちが一番静かに落ち着いて避難出来ていて、素晴らしかったです。」と褒めていただきました。

 今回の訓練で出てきた反省点を子どもたちにフィードバックし、万が一実際に災害が起きたり不審者が現れたりした時に、しっかりと訓練通りに動けるように、そして「自分の命は自分で守る」行動が取れるよう、加盟している日本赤十字社にもご指導いただきながら、今後も防災教育に力を入れてまいります。

理科の授業の様子

今回は3年生と4年生の授業の様子をお届けいたします。

3年生は「動物のすみか」という単元です。

秋分の日も過ぎ、秋を感じるようになってきました。学校の森、校庭の周りの草むらを歩くと、「リリリリ・・・」と虫の鳴き声が聞こえてきます。

今回は、子どもたちにあみとかごを持たせて、秋の生き物を探してもらいました。

鳴き声をたよりに草むらを探すと周囲に隠れるエンマコオロギを捕まえることができました。生き物を通して季節の移り変わりを感じることで、動物とすみかの関わりを深く学ぶことができます。

 

4年生は「雨水のゆくえ」という単元です。

地上に降った雨水はどうなるでしょうか。地面にしみこんでいくこともあれば、川のように流れることもあります。水たまりができることもありますが、いつの間にか無くなっていますね。実験を通して、そうした仕組みを一つずつ確かめていきます。

今回は、水がしみこまないようにラップを用意し、水平器で傾きを見てから水を流してみました。ちょっとした傾きでも、雨水は高い所から低い所に流れていくということが分かります。また、こうした傾きが身近な所だと、道路の脇や、駅のホームにも活用されていることを共有して理解を深めることができました。

鎌倉の魅力発信!

 3年生は鎌倉調べという総合学習を1年間通して行います。1学期には、源頼朝のお墓や源氏山公園、鶴岡八幡宮、円応寺、建長寺、高徳院など沢山の場所を見学したり、出土品を見たりしてきました。

 この度、その時の活動をスケッチにしたものを江ノ島電鉄株式会社の由比ガ浜駅ホームに掲示していただけることになりました。掲出期間は10/7(火)から11/15(土)頃までです。

 スケッチにはタイトルも添えていますので、見ていただけた方々に鎌倉への興味をさらに持ってもらえたら嬉しく思います。お近くにお立ち寄りの際には是非ご覧ください。

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