清泉小だより

行事

5月18日は「学校の日」でした

5月18日は学校の日でした。全校で講堂に集まりお祝いしました。

学校の日とは、清泉の創立者である聖ラファエラ・マリアのお祝いの日です。

聖ラファエラ・マリアは、1850年にスペイン南部の都市、コルドバの近くにあるペドロ・アバドで生まれ 、特に貧しく恵まれない人々の教育に力を尽くしました。亡くなって後1952年5月18日カトリック教会より福者として列福されました。その後、1977年には教皇パウロ6世よりカトリック教会における「聖人」と認定 され、聖ラファエラ・マリアとなりました。

聖ラファエラ・マリアの心を受け継ぐ世界中の姉妹校では、福者となった5月18日を記念日としてお祝いしています。

今年の学校の日では、主催の5年生が、聖ラファエラ・マリアの生涯や、「今年こそ主の喜びとなりたい」と、いつも周りの方のために働いていらっしゃったラファエラ様のお心を学校生活の中でどのように現していくかを、劇を交えて紹介してくれました。

お聖堂に飾られている聖ラファエアラ・マリアの肖像

毎年「学校の日」は5年生が主催します

誰も見ていなくても正しいことをする様子を表している場面                                                                           

集いの後は、お祝いにアイスクリームを食べました

高学年若葉の集いが三浦自然教室で行われました

5月1日、晴天の三浦自然教室に4・5・6年生が集まり、若葉の集いが行われました。今年の若葉の集いでは、午前は労作とフィールドビンゴ、午後はレクリエーションを縦割りのグループに分かれて行いました。

午前中の労作は、どんぐり山の枝拾いや草刈り、畑作り、蒔わり、合宿で使用するマット掃除、足洗い場のペンキ塗りなどです。自然教室に感謝の気持ちを込めて、各グループの4・5・6年生が協力して活動しました。

また、自然教室全体を使って行ったフィールドビンゴでは、顔の形をした葉っぱを探したり、自然教室のクイズを解いたりして、ビンゴを目指して楽しみました。

午後のレクリエーションでは、玉入れとじゃんけん列車を行いました。玉入れはB組N組P組のクラス対抗で行い、どのクラスも勝利を目指して頑張りました。じゃんけん列車は、じゃんけんをして、勝った人の後ろに繋がっていき、どんどん列が長くなっていくゲームです。じゃんけんに勝って「やったー!」、負けて「あー。」という声がいずみ広場のいたるところに広がり、大盛り上がりでした。

 新緑が美しく風が心地よい季節に、みんなで楽しく活動することができました。

こいのぼり大会と一年生歓迎会が行われました

「こいのぼり大会」は、1年生が初めて協力して作ったこいのぼりを校庭にあげる行事です。

晴れ渡った空の下、全校児童のカウントダウンとともに、21匹の素敵なこいのぼりが大空に舞い上がりました。こいのぼりが上がった後1年生は、上級生が作るアーチをくぐりながら校庭を一周します。上級生にあたたかなメッセージをかけられながらトンネルをくぐる1年生の顔は嬉しさに弾けんばかりでした。

どこまでも続くかのような長いトンネルの出口では校長先生と握手をしました。

こいのぼり大会の後は、6年生主催の「1年生歓迎会」が講堂で行われました。6年生の演奏と全校児童の拍手の中、1年生と6年生が壇上のアーチをくぐって入場し、会は始まりました。

2年生は、清泉小学校が大事にしている“お友だちを大切に”することや自然教室のことなどを呼びかけや歌で1年生に伝えました。

 

6年生は、劇「ごろりんごろんころろろろ」で、思いやりについて伝えました。この劇は、6年生が1年生の時に歓迎会で見せていただいた劇でした。まさに“御恩送り”の会となりました。

 

会の最後には、6年生が三浦自然教室で育てたもち米から作った紅白餅が1年生にプレゼントされました。

入学式

第82期生の入学式が、本日無事講堂で行われました。

朝休みの間に6年生がきれいに飾り付けた教室へ、少し緊張した面持ちで入ってきた1年生でしたが、入学式が始まる頃にはすっかりリラックスした様子でした。

在校生や保護者の皆さまのあたたかい拍手に包まれながら講堂へ入場してきた1年生の顔は、これからの清泉小学校での楽しい毎日に胸をふくらませ、キラキラと輝いていました。

また、担任に1人ずつ名前を紹介された時には、力いっぱい手をあげて元気にお返事をしていました。

式の後はクラス写真を撮り、その後は教室で担任と和やかに過ごしました。

82期生の清泉小学校での6年間が豊かなものになりますよう、教職員力を合わせて子ども達の成長を支えてまいります。

ようこそ清泉小学校へ!

2023年度始業式

2023年度が始まりました。

子ども達は元気よく校門を通った後、各学年の名簿を確認しにまずは講堂前のピロティへと向かいました。自分のクラスを確認した後は、ドキドキワクワクしながら新しい教室へ。

講堂で行われた始業式では、学校長から「誠実に」についての話がありました。「誠実に」を実行するためには「どうぞ、ありがとう、ごめんなさい」を大切にするとよいでしょうという話を、それぞれ深く心に受け止めていました。

明日はいよいよ入学式です。在校生も教職員も82期生の入学を楽しみにしています!

 

TOP新着情報清泉小だより > 行事