清泉小だより

清泉10の価値~無償性~

縦割りグループで行う低学年、高学年の若葉の集いでは、3年生は1、2年生のために、6年生は4、5年生のためにたくさん働いて、素晴らしい1日を過ごすことができました。ありがとうございました。上級生にしていただいた温かい行いを下級生に渡していくご恩送りが、見事に実行できていました。また、違う学年の困っているお友だちを見つけて、「どうしたの。大丈夫?」と話しかけている人を見ました。他にも「どうぞ」や「やってみる?」と、下級生に譲る場面にも遭遇しました。皆さんの思いやりのある姿に温かい気持ちになりました。声をかけていただいたお友だちもさぞや嬉しかったことでしょう。

ところで、皆さんはふだんから、優しい気持ちを渡す活動をしていますね。それは、世界のもう一人のお友だちを支えるための、金曜日のチャリティーです。ボランティア委員会の皆さんが、困っている方々を支えるために集めたチャリティー募金をどちらに送るか、考えてくださっています。

困っている人に手を差し伸べることや、チャリティー活動をすることは、「これだけ助けたのだから、私にお礼をください。」とか「困っているあなたにやってあげたじゃない。だから、私にも同じようにやってね。」などの見返りは求めません。

今日は、皆さんのよく知っている、見返りを求めず、困っている人をとにかく助けるヒーローの絵本を紹介したいと思います。

やなせたかしさんが描かれた「あんぱんまん」フレーベル館です。

この本の中には、清泉で大事にしたい10の価値のひとつ、「無償性」が詰まっています。

無償性とは、自分の利益を求めない、見返りのない愛を渡すことです。「あんぱんまん」は自分の大事な顔をあげても、幸せそうでしたね。「あんぱんまん」の無償性ってなんでしょうか。ぜひクラスでも自分でも考えてみてください。

ちょっと難しい言葉ですが、「無償性」についてこれから考えて過ごしてまいりましょう。

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