学校の日
5月18日(土)は、清泉の母体である聖心(せいしん)侍女(じじょ)修道会(しゅうどうかい)の創立者、聖ラファエラ・マリア様のお祝いの日(1925年の5月18日にヴァチカンで列福式が行われました)にあたり、毎年、清泉小学校ではこの日を『学校の日』として全校で集いを行いお祝いしています。
今年の5月18日は、休日なので前日の17日に5年生が中心となって、「学校の日」の集いを行いました。今年のテーマは「ラファエラ・マリア様 帰天100年』です。全校のみなさんにラファエラ様のお心やお言葉、思いラファエラ様の思いを知っていただくことを願って発表を行いました。
全校のみなさんが講堂へ入場する際は、聖歌『麦の賛歌』をリコーダーで演奏してお迎えしました。
劇や呼びかけでは、ラファエラ様が残された言葉や思いを振り返りながら、「お友達を大切にする」という学校目標について発表しました。
5年生全員でラファエラ様の思いが歌詞に入った「Desde el corazon」をスペイン語で歌いました。会場の心が1つなり、歌のリズムに合わせて、全校のみなさんが手拍子をしてくれました。
総合の時間を中心に使って、準備・練習と皆で力を合わせて作り上げた学校の日の集い。天国の聖ラファエラ・マリア様も、頑張る子ども達の姿を見て、お喜びになったことだと思います。
5年生の感想
- 学校の日で、「Desde el corazon」を歌っているときに、全校そして保護者の方も、手をたたいてリズムに乗ってくれたのがとってもうれしかったです。本番で舞台に立った時は緊張しましたが、手拍子で、心が温かくなりました。
- 私は学校の日で、言葉の紹介の子ども2の役でした。最初は全然覚えられなくて、大変でしたが、練習、練習で、やっと覚えられました。その時はとってもうれしかったです。保護者の方が来て、緊張しましたが、とてもすばらしい学校の日でした。
- マイクを持った時は、とても緊張していましたが、セリフを言い終えたときは、ほっとしました。ラファエラ・マリア様の歌も1、2年生に伝わったと思いました。歌が終わった時、みんなが拍手をしてくれたのでうれしかったです。