清泉小だより

清泉女学院中学校の教員による出前授業

 2月14日(金)に清泉女学院中学校の教員による5年生を対象とした出前授業が行われました。

 当日は国語、数学、社会、理科、英語の5教科の授業が行われました。

 <国語>

 児童にとって馴染みのある2つの昔話を例に、昔話の共通項を見つけ出すことをしてみました。考えていくと、昔話には共通項が多いこと、物語のつくりが似ていることに気付きました。

 <数学>

 色画用紙を使って、メビウスの帯を作ってみました。初めて作った児童が多く、捻り方で変化する帯に興奮冷めやらぬ様子でした。

<社会>

 ボルダルールを体験する授業として、好きなアイスを決めていきました。普段とは違った決め方ということもあり、終始意見が飛び交う賑やかな授業となりました。

 <理科>

 静電気を使った実験に挑戦しました。帯電させることが思いの外難しかったようです。

 <英語>

 教員が言った文房具を筆箱から素早く取り出したり、「a」と「an」の違いに注目したりする、英語に触れ続ける授業でした。清泉小学校も清泉女学院中学高等学校も英語教育を大切にしていることが特徴の1つです。

 児童にとっては中学校での勉強に対する興味が湧き続けた1日になったことだと思います。

TOP新着情報清泉小だより > 清泉女学院中学校の教員による出前授業