清泉小だより

3年生の鎌倉調べが始まりました

鎌倉(大蔵)幕府跡に建つ校舎で学ぶ清泉小学校の子ども達。3年生は、1年をかけて鎌倉時代の暮らし、 風土、町の様子など様々な角度から「鎌倉」を学びます。

1学期は、市内の寺社、史跡に足を運び、 鎌倉時代の人々の生活や文化について学んでいます。4月は、学校周辺にある大蔵幕府跡や遺構を巡りました。

校舎横にある「大蔵幕府旧蹟」と書かれた石碑。ここに鎌倉(大蔵)幕府があったことが記されています。子どもたちは学校周辺を巡りながら、気になったポイントで立ち止まり、iPadで写真を撮ります。

教室に戻り、撮った写真を整理しました。自分の足で歩いてきた道を思い出しながら、地図上に写真を載せていきます。

自分の学校の周りに残されている遺構の多さに驚きながらも、大蔵幕府跡に学校があることを実感し、当時の人々に思いを馳せました。そして、さらに詳しく調べてみたいという子どもたちの思いに寄り添い、次回は学校周辺の出土品について学びます。

 

 

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