清泉小だより

4年生 社会の授業の様子

 「4年生 社会」の様子をお伝えします。

 4年生では、一年間を通して、住みよいくらしを支えている仕組みや人々の働きに関心を持ち、学習を深めていきます。1学期は、くらしの中で出る「ごみ」のゆくえについてと、くらしに必要な「水」について学びました。教室での学びだけでなく、見学に行ったり、講師の先生を招いてお話をうかがったりもしました。身近な生活の当たり前が多くの方々によって支えられていることを知り、自分ができることを考え実践する意識まで持てると、単なる知識だけではない深い学びにつながると期待しています。

 横浜市のマリンエネルギーセンターでは回収された燃えるごみの処理を中心に見学しました。次々とごみ収集車がごみを運んできてはごみピットへごみを投入し、大きなクレーンでごみを持ち上げ、焼却炉で燃やします。燃やした灰は最終処分場へ運び、排ガスは処理装置で有害物質を除去してから、煙突から大気へと放出されます。ごみを焼却する時の熱を利用して発電(温水)すること、ごみ処理から新たなものを生み出していくことも教えていただきました。家庭ごみを減らすことで最終処分場も長持ちし、地球の温暖化を防ぐことができること(SDGs)、正しく分別することの重要性(石油由来のプラスチックを燃やすと温室効果ガスが大量に発生してしまう)、このままだと2050年には海の魚の重量より、プラスチックごみの重量が上回ってしまう!ことなど、ごみを通して地球の課題を知り、自分達にできることを考える機会となりました。

 また、神奈川県企業庁鎌倉水道営業所の方々にいらしていただき、「水道教室」を行っていただきました。じゃ口をひねると出る水が私たちのもとにどのように届けられているのか、安全な水がどのように作られ安定して提供されているのか、詳しく教えていただきました。水は限られた資源であること、世界に目を向けると安全でおいしい水が水道から得られることはとても特別であることも知ることができました。私たちがくらす地球の環境を守りどう過ごしていくか、SDGsについてもふれ、2学期以降も考えていきたいと思います。

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