清泉小だより

1年生の総合

 1年生の総合学習では、1学期3クラスで蚕のお世話をしました。2学期は、クラスごとに総合学習を進めています。

 

ベトレヘム組は、9月中旬からお蚕さんのお世話の2回目にチャンレンジしました。桑の葉が見つかりづらい季節になっているため、1学期より少ない頭数ですが、毎日大事にお世話を続け、10月中旬過ぎには続々と営繭を始めました。これから、お蚕さんたちからの繭で、思い出の作品を作っていきたいと考えています。

 

ナザレト組は、和紙について学んでいます。

半紙を折り染めし、できあがった染め紙をちぎって牛乳パックに貼り、ランプを作りました。優しい光に和紙のぬくもりを感じます。これから、楮や桑の木から和紙を作ることを目指しています。

 

 

パレスチナ組は、2学期から「海」というテーマも加えて総合を進めています。10月の初めには、材木座海岸に行き、流木や貝殻、シーグラスを拾ってきました。

最近は、繭を二つ使って、繭人形の「自分」を作りました。今度は、草木染めで繭を染めてみようと話し合っています。海で集めたものと合わせて、また作品作りを続けていきたいと思います。

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