清泉小だより

理科授業の様子をご紹介します

今回は3年生と5年生の授業の様子をお届けいたします。

3年生は「しぜんのかんさつ」という単元で、春の生き物の観察をしました。

今回はヒキガエルの観察です。

 

はじめは、さわることができなかった子どもたちも、お友達が「可愛い!」と言ってカエルに触れているのを見て、一緒になって観察することができていました。

手足の指の数であったり、耳の位置であったり、実際に持って、近くで見ることで、気が付けることが沢山ありました。

5年生は「植物の発芽と成長」という単元で、種子の中に発芽に必要な養分があるということを確かめる実験を行いました。小学校では有名な、「ヨウ素デンプン反応」を使います。(ヨウ素デンプン反応:褐色のヨウ素液は、デンプンと反応すると青紫色に変化します。)

しかし初めての学習ですので、まずはどんな反応が起こるのか、ご飯を使って確認してみました。

子どもたちはご飯の劇的な色の変化に驚きます。続いて、インゲンマメの種子でも実験してみました。種子の中のどこに養分が含まれているのか、とてもよく分かりました。

一つ一つ実験を通して確認していくことで、小さな発見を積み重ねて学びに結び付けていきます。

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