教科の紹介

国語

日本語の美しさを味わい、豊かな心を育む

美しい日本語、名文、名作に触れ、言語感覚だけではなく、豊かな心を育てていくことを目指します。
低学年から一人ひとりの読む・書く・聞くに丁寧に寄り添い、全ての学力の土台となる力をしっかりと身につけられるよう指導しています。そして、自分の考えを自分の言葉で伝えられるように、発表の機会も多く設けています。六年間を通して確かな国語力を身つけられるよう、清泉独自のプランで学習を進めています。

仲間と共に味わう、深い読み

自分の考えと、お友だちの考えの違いから、新たな視点でものを見る力を養います。教科書に掲載されている名作にとどまらず、子ども達の興味関心に合わせて様々な文学作品に触れます。
低学年では、音読を重点的に行っています。一対一で教員が子どもの音読を聞き、正しく読むことができているか確認します。国語の教科書だけではなく、名作絵本の音読も行います。

個別指導で美しい字を身につける「おさらい」

1年生から3年生まで、毎日の宿題に「おさらい」があります。字を丁寧に書く訓練だけではなく、学習した漢字の定着、丁寧に課題に取り組む姿勢、日々の学習習慣の確立にも効果があります。毎朝担任が、一人ひとりの「おさらい」の字を添削し、励ましやアドバイスなどの指導を丁寧に行います。担任の先生と二人三脚で続けることで、多くの児童が美しい字を身につけることができています。

自分にしか書けないことを、誰にでも伝わる文章で「日記」「生い立ちの記」

1年生から3年生まで、毎日の宿題に「日記」があります。それにより日々の出来事に目を向け、自分の心と向き合う時間を持つことができます。そして、自分の気持ちを文章に表現する力が育まれます。日記は一年ごとに製本し、宝物となります。
6年生では、小学校の集大成として「生い立ちの記」を作成します。「生い立ちの記」は、自分の人生を振り返り、名前の由来や生まれた時のこと、幼稚園や小学校の思い出をまとめた作文集です。作文を書いていく中で、自分は周りの人に愛されて育ったということを実感していきます。

相手を意識した話し方「模造紙発表」「iPadを活用した発表」

低学年では、模造紙に自分の興味関心のある事柄についてまとめる「模造紙発表」があります。まとめた事柄は、クラスで発表します。人前で話す機会を多く設けることで、伝える力が育まれます。また、模造紙にわかりやすくまとめる経験が、高学年でのiPadを活用したスライド発表などに活かされています。

漢字検定への団体受験

毎年、年度末に日本漢字能力検定を団体受験しています。本校が会場となり、各自が希望する級を受験します。
団体の部において成績優秀賞を受賞するなど、高い合格率を維持しています。

読書

すべての基盤となる読み書きの力を育てる

子ども達は本を読むのが大好きです。そしてどの子どもも本がよく読めるようになりたいと思っています。子ども達は本を読むことによってその欲求を満足させるだけでなく、いろいろな楽しく面白い有益な情報を積むことが出来ます。
清泉小学校では、人間の意思の疎通や文化の伝承の上で「文字・言葉」の習得が全ての教科を超えて重要だと考え、国語科学習の中でも「読む」「書く」の指導に重点をおいています。
読書の授業は、1年は週2回、2~6年は週1回あります。

「読むこと・書くこと」を練習する1~2年
読む力を育む「音読」

1・2年生の音読では、子ども達の読む力を育み、文章を速く読めるようにするために、いろいろな種類の文章を、数多く、どんどん読み進めていく方法をとっています。
まずは国語の教科書から読み始め、次は、様々なお話の本を読み進めていきます。
担任教師を含めた3名ないし2名の教師が、一人ひとりの音読を聞き、各自の学習を確認しながら進めていく個別指導という方法をとっています。これは、教師の聞いているところで読み、上達を確認してもらい、時には励ましてもらうことにより、子ども自身が読みの力を充分に発揮でき、満足感を味わうことができるからです。

文章を速く書けるようにする「写し書き」

写し書きでは、教科書や学習教材から選んだお話をノートに全文視写します。子ども達は全文視写をすることによって 、 。 「 」等も文の中で大事な役割を持つことを学びます。しかし、なんといっても全文視写学習のねらいは、文章をできるだけ速く書けるようにするということにあります。

図書室で様々な本に出会い、感性と知性を豊かにする3~6年

3年生からの授業は、校舎の2階にある図書室で専任の司書教諭が担当します。図書室には、約1万7千の蔵書があり、3年~6年生は明るく広々とした図書室で、休み時間自由に本を読んだり借りたりすることができます。
読書の授業では、本を読むだけではなく、図書室や公共図書館でのマナーについて学んだり、本の分類方法などについても学んだりします。また、どんな本がどこにあるのか知るために、図書館探検や本探しゲームなどを行ったり、本を選ぶヒントになるような、本の紹介や読み聞かせも行っています。
『清泉の100冊』という、清泉小学校の教員が推薦する本のリストがあり、卒業するまでに100冊を読破する児童もたくさんいます。

社会

仲間と共に、課題を追究・解決する力を養う

清泉小学校の社会科では、単なる知識の獲得だけではなく、知識を活用することを重視しています。時にはSDGsなどの『答えなき問い』にもチャレンジします。また、iPadを用いて発表することにも取り組み、学んだことを他者に伝えることも大切にしています。
グローバル化する国際社会、先の読めない社会を生きる子ども達には、答えのない課題にチャレンジしていく姿勢と、仲間と共に解決していく力を身に付けて欲しいと考えています。

3年生『鎌倉調べ』~鎌倉の良さを伝えられる人になろう~

清泉小学校が『鎌倉』という地にあり、校舎が鎌倉幕府の跡地に建てられているということを切り口に『鎌倉調べ』を行います。鶴岡八幡宮や長谷大仏・建長寺などを見学したり、座禅体験や段葛の長さ調べ、合宿でのけんちん汁作りなどを通し、歴史の重みや昔の人の暮らしを体験的に学習します。
『鎌倉調べ』は、自分の目や耳、手足を十分に働かせて学習することにより、単なる知識を増やすだけにとどまらず、物事を追究していくことの楽しさを知り、様々な方面への学習意欲を高めるきっかけになります。そして、『鎌倉』という地を誇りに思い、守っていこうとする心が育まれます。

4年生『水・ごみ、吉田新田』~私学ならではの多様性を生かした地域学習~

4年生の社会では、わたしたちの生活がたくさんの方の支えで成り立っていることを学びます。具体的には、『水・ごみ』について学習します。清泉小学校に通う児童は、それぞれ住む地域が異なります。自分の家で使っている水道の水はどこからくるのか、ごみはどのように収集されているのか。そうしたことを調べてみると、住んでいる町によって違うことに気がつきます。その違いは多面的に学ぶきっかけにもなります。
また、地域の発展に尽くした先人の働きを学ぶ学習では、近年『吉田新田』について学んでいます。吉田新田を開いた吉田勘兵衛のご子孫の方にお話を伺い、実際に吉田新田を歩き、その広さや苦労そしてその当時の人の思いを感じることを大切にしています。

5年生『日本の地理・産業』~仲間とともに~

日本の農業を学習するにあたり、知識だけでなく、三浦自然教室で稲の籾まきから田植え、稲刈りまでを子ども達の手で行う直接的な体験活動を取り入れています。全てが初めての体験ですが、仲間と協力して作業することを通して、作物を育てることの大変さを知り、感謝の心が育まれます。
また、日本の地理・産業の学習では、iPadで配信するオリジナルテキストを用いて基礎基本の習得に努めつつ、JA・工場見学などで新たに気付いたことをグループで新聞にまとめたり、授業で疑問に思ったことをクラス全員で話し合ったりと、仲間とともに深く追究する姿勢を大切にしています。

6年生『日本の歴史・政治のしくみ』~学びを生かして~

清泉独自の教材『歴史・公民ファイル』を使って、日本の歴史や政治の仕組みについて学びます。学んだことをもとに、子どもの興味・関心に応じて『なぜ平氏は源氏に負けたのか』、『戦争が起こる原因』、『投票率を上げるために』など、iPadを活用しながらの話し合い学習を行っています。
奈良への2泊3日の修学旅行や国会見学などの校外学習では、事前・事後学習を十分に行うことで、学びをより深めます。また、グローバル化する国際社会を、自分の考えをしっかり持って生きぬいていく力を養うことを目的とし、『答えなき問い』に対して各自が取り組んだ、研究・行動の成果を講堂でプレゼンテーションします。

算数

お友だちと共に多様な解き方を見つけ楽しむ

算数は、1つの問いに対して複数の解き方があります。逆にいうと、違う解き方をしても同じ答えにたどりつけるのです。これは、学校でいろいろな考え方を持ったお友だちと学ぶからこそ味わえる算数のおもしろさです。清泉小学校の算数の授業では、そんなおもしろさをみんなで楽しみつつ、一人ひとりの力を伸ばしていきます。

生活と算数を結びつけ、豊かな数感覚を養う

生活と算数が結びついている子どもは応用力があります。清泉小学校では、日ごろの生活や総合学習と関連付けて算数の学習をしています。低学年では、総合学習の中で長さや重さ、かさをはかる場面があります。3年生では、「段葛」の長さを測る体験や「鎌倉調べ」で歩いた道のりを計算するなどの学習を行い、実体験を通して、数感覚を養っていきます。

速く正しく計算するための反復練習~計算力~

正しい計算の仕方を身に付けられるように清泉小学校オリジナルの問題集や百ます計算などを使って繰り返し練習していきます。

抽象的な問いを具体物から図や表へ~段階を追ったイメージ力の育成~

学年が上がるにつれて、学習内容が具体的なものから抽象的なものに変化していきます。複雑な問いを理解し追求していくために、状況を正しくイメージする力が必要となります。具体物を用いて確かめることから始め、分かりやすく整理して、絵、図、表へと考えを発展させていきます。そして、自分の考えを式に正しく表すことにつなげていきます。

自分で問題を解く力を育てる~自力解決力~

課題が複雑になってくる5・6年生の授業では、少人数制による指導を行い、特に一人ひとりの力を伸ばせるように働きかけていきます。さまざまな取り組みを通し、最終的に自力で問題を解決できるよう、周囲からのヒントや友だちとの学び合いを通し、粘り強く取り組むことを大切にしています。

理科

実験・観察・考察を通して、自然の理を読み解く

理科という教科は、自然科学を学ぶ教科ですので、やはり自然に親しむことが第一です。そこで、本校の理科教育では教員が教えるというよりも、多くの実験や観察の中から子どもたちが得た気づきを大事にして、授業を進めます。そうすることで、子どもたち一人ひとりが小さな科学者として、自然を探求していくことができるようになります。
清泉小学校は、校内の森や三浦の自然教室といった豊かな自然に恵まれています。また、授業を理科専用棟で実施することで、実験や観察、そして考察を大事にした学習を進めていくことができます。

理科専用棟で、仲間と学びあう

理科の授業は、理科棟という専用棟で3年生から6年生まで専科教員が授業を行います。2015年に博物館をイメージして新設された理科棟は、様々な展示物やプラネタリウムなど子どもたちの好奇心を引き出すものに溢れており、授業にも活用されています。また、教室の机は、黒板を中心に扇状に配置され、実験活動だけでなく、その後の考察における話し合いもしっかりと行うことができるようになっています。

五感を活かして、本物にふれる

本校の特色として、自然が豊かであるということが挙げられます。これらを活かして、教科書や資料写真で済ませることなく、可能なかぎり本物にふれることで、目で見たり、手で触れたり、匂いを嗅いだり、音を聞いたりと五感を使って学びを深めることを大事にしています。実際に見ることで、言われているような色ではなかったり、実際に嗅ぐことで、思っていた匂いと違ったりと、知識として学ぶだけでは得られない体験をすることができます。

主体的に取り組む姿勢を育む

小学校の理科教育で学ぶことは、答えが用意されていることがほとんどですが、実際の自然科学という分野では必ずしも答えが用意されているわけではありません。実はまだ科学では解明されていないことも多々あるのです。
子ども達には、科学者のたまごとして、受け身ではなく、主体的に取り組む姿勢を育んでもらいたいと考えています。授業の中では、知識だけでは答えが出ない発展的な学習を取り入れたり、家庭学習に向けて、授業に関連する事柄を掘り下げてみるように促したりするなど、自ら学ぶ姿勢を育んでいきます。

自分たちの力で自然の中に答えを見つける

本校の理科教育では、知識ももちろん大事ですが、それ以上に自分たちで考える力を身に付けることを求めています。理科の授業で学ぶ様々な自然現象は、人が考え作りあげたものではなく、元から自然の中に存在する理(ことわり)に従ったものなのです。子ども達は自然をよく観察し、実験することで、あらかじめ決まっている自然の理を、自分たちの力だけで読み解くことができます。教員に聞いて知るのではなく、自分たちが発見することで得た知識は、きっと一生の財産になることでしょう。

英語

語学力を生かして世界中の人々のお役に立つ

清泉小学校では、世界にいるもう一人のお友だちのお役に立つことのできる人になるために、英語の授業を行っています。将来、習得した語学力を生かして、困っている人たちのお役に立ってほしいと願っています。これは、「私たちの心は周囲にいる十数人のためだけではなく、世界中の何億、何十億人のためのものでなければなりません」という聖ラファエラ・マリアの思いを受け継いだ「世界のもう一人のお友だちのために」という清泉スピリットの実現と深く結びつきます。

アクティビティ中心に英語に慣れ親しむ1年生

1年生の英語の授業では、初めて英語に触れる子ども達が、6年間英語に恐怖心を持たず、楽しく学んでいけるよう、歌や体を動かす活動を多く取り入れたアクティビティを中心に授業を行っています。2年生以上の授業で、『読む・聞く・話す・書く』の4技能を学んでいくための土台をつくるため、音に慣れ親しむことに重点を置いています。

自然な英語の音を身につける音読練習

2年生から徐々にテキストを使って音読練習を始めます。本校では音読練習を大切にしています。教員の発音の後に続けて聞いたままを発音し、繰り返し練習します。英語を英語の音のまま、体にしみこませていきます。学校の授業で繰り返し練習したあとは、家庭でも音読練習をします。その際、iPadに録音したものを、学習支援ソフト「ロイロノート」にて提出し、教員が添削します。繰り返し行うことで、読むことに慣れ、音と文字が自然と結びつき、読むスピードが速くなります。

豊富な語彙を学べるテキスト

テキストはドリマジック社のSmileシリーズを使用しています。1年生から3年生までのテキストでは、単元ごとに、数字や動物、食べ物など、テーマに沿った語彙を約900語学習します。4年生から6年生のテキストでは、3年生までに学習した単語が本文内にたくさん出てくるため、繰り返し学習することができるようになっています。さらに、このテキストの特徴として、文章量が多いことが挙げられます。6年生のテキストでは1ページ10行以上、多いページで30行近い本文を扱います。本校は英語の授業数が多いため、一つ一つ丁寧に無理なく学習していくことができます。

広い視野を養うオーストラリア語学研修

5・6年生の希望者を対象に、春休みに語学研修を行っています。オーストラリアのブリスベン近郊のカトリックの小学校に、ホームステイをしながら通います。英語学習に加えて異文化に触れ、子ども同士の交流を通して広い視野を養い、外国語学習の更なる意欲につながっています。

音楽

音楽で心を繋ぐ

音楽を純粋に楽しむ心を育てる

子ども一人ひとりが持っている、音楽を純粋に楽しむ心を育てたいと考え、音楽から情景を感じる心や、音楽の繊細さを大切にし、美しい音で表現する耳を大切にします。そのため低学年から、自分から音を聴く習慣を身に付けています。強い音(fフォルテ)は簡単に気付くことができます。しかし、弱い音(pピアノ)は心を音に向けないとなかなか気付くことができないものです。音楽の本質はこの部分にあるのかもしれません。音楽の持つニュアンスの違いを感じる心を育てています。

いっしょに音楽を創り上げる

1~6年生まで専任の教員が音楽室で指導しています。授業では、自分の音とまわりの音を聴きながら表現し、協力して音楽を創り上げていく楽しさを味わいます。一人ひとりの表現する音楽性は違いますが、その音楽性が重なり、お友だち同士で音楽の調和が生まれた時、言葉では言い表せない感動があります。
そのためには、自分自身の心をオープンにし、相手の音に自ら耳を傾けることが必要です。音楽は、頭で分かるではなく、相手に心を向け、自分自身がどのように音楽で合わせたらいいのか、感覚的に表現できることだと考えています。

聖歌は祈り

毎時間音楽の授業では、聖歌を歌ってお祈りします。
世界にいるもう一人のお友だちのために、平和を願い、心を込めて聖歌を歌います。

美術

美しいものに感動する心を育む

子ども達が生涯を通して豊かな人生を歩めるように、なによりも「美しいものに感動する心」を持つことを目標に考えています。その為にも、自分を取り巻く世界の「色やかたち」に関心を持ち、工夫する力を育みます。
清泉小学校は、歴史豊かな鎌倉にあり、三浦自然教室ともに豊かな自然に囲まれています。日常の学校生活の中でも、季節の移ろいを肌で感じるなど美しい自然に心を動かされる場面が多く、自然と豊かな感性を育むことができます。

自分で選ぶ、自分で決める

美術の授業が他の教科と異なる大きな点は、正解が決まっていないということです。答えは自分で創りだしていきます。またその過程においても、言葉や文字ではなく「色やかたち」を用い、様々なことを自分自身で決定し工夫しながら表現していくところに特色があります。生きることが選択の連続であるように、作品制作もまた、自分の意志でその都度選択をしながら創り上げていくものです。教員はアドバイザーであり困った時の支援者です。課題設定においては新たな世界に導くと共に、できるだけ子ども達が自由に選択できる場面を多くするようにしています。

「楽しい」だけで終わらない、その先の達成感を

美術はよく「楽しい教科」と言われますが、単なる楽しさに留まらず、試行錯誤しながらも自分を信じてあきらめずに粘り強く取り組んだ末に味わえる「達成感」や「喜び」を得ることも目指しています。作品を完成させた子ども達の感想には、「大変だった」「苦労した」「なかなかアイディアが思い浮かばなかった」というような声もありますが、今まで経験したことのないことを一人で、またお友だちと協力しながらやり遂げ、その先にある喜びにたどり着けるよう支援しています。

「自分を知り大切にする」と共に「自分と違うものへのリスペクト」を

作品を通して、人は見た感じや言葉だけからではわからない世界を持っていることや、みんな違っていることの面白さや尊さに気付けるよう、お友達と一緒に刺激し合いながら制作をし、互いの良さや違いを見つけ、認め合う力も大切にしています。また、作品制作を通して、自分でも気づかなかった「自分」を発見し、大切にしてほしいと願っています。

体育

仲間と支え合って健康な心身を養う

「あの技に挑戦してみたい」「どうすれば上手にできるかな」日々の授業と遊びを通して、意欲を高め、技術を磨き、体力の向上を図ります。たとえ一人では難しいことも仲間と支え合って活発に運動へ取り組み、学習に励む姿があります。また、生涯にわたって健康で豊かな生活を送るために、技術の習得に特化することなく、遊びの延長から始まる、活力に満ちた楽しく明るい体育の授業を行っています。

自ら取り組む遊びを通した学習

小学校は、スポーツが身近にある生活を実現していくための資質を養う時期にあります。清泉小学校の低学年の体育の授業では、子どもがもともと持っている運動への意欲を大切にし、1人ひとりの関心に応じて自分から運動へ取り組めるよう、自由に遊ぶ運動する時間を取り入れています。それまでの運動経験や、学習して新たに身に付けた運動を取り入れたりしながら、自分だけの遊び運動を楽しみます。その中でごく自然に友だちとの関わりが生まれ、次第に遊びの輪と規模が大きく広がり、運動と運動が組み合わさってクラスの遊びが1つの運動に集約されていきます。遊びの中にこそ学びがあり、遊びを通して運動への意欲が高まります。

充実した設備~ゴム張りの校庭と冷暖房完備の体育館~

外周160m、直線50mの校庭は、ゴム張りで予めラインが引かれているため、校庭に出てきたらすぐに運動を始めることが出来ます。水捌けもよく、直前まで雨が降っていても30分程で乾かせます。
体育館には大型エアコン14基が設置され、1年中室温が一定に保たれ、快適に運動することが出来ます。休み時間には肋木やボールを使って自由に遊び、授業ではマットや跳び箱といった用具類を使い、系統的に学習しています。また、特徴ある用具の1つに約6mの登り綱があります。清泉小学校の体育館遊びといえば、登り綱という卒業生も少なくありません。

専用スペースでの伸び伸びした遊び

校内の森には登り棒などの遊具が設置されています。他にも3・4年生が使用するドッジボールコートがある屋上、1・2年生が利用できる教室と直結した中庭など、校庭や体育館以外にも運動出来る場所が沢山あります。休み時間になると色々な場所から子どもたちの歓声が聞こえてきます。

6年間毎月欠かさず走る

毎月1回、50m走のタイムを計る「清泉チャレンジ」を行っています。これは、日頃の過ごし方や運動の内容を振り返るためのものです。毎月行うからこそ、自分自身を振り返り、目標に向けた計画を立てていく考えや実行力を養うことができます。学年毎に結果の一部を掲示してあり、お友だちの努力も知ることが出来ます。

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