3年生が三浦自然教室で春の合宿を行いました。
2025.06.13
6月12日(木)から13日(金)の2日間、3年生が三浦自然教室へ行き、春の合宿を行いました。
1日目は、理科の先生と生き物探しをしたり、けんちん汁作りや飯盒炊爨などをしました。
生きもの探しでは、暖かくなってきたこともあり、トンボ、チョウ、カエル、バッタなど、たくさんの生き物に出会うことができました。
逃げ回る生き物たちに苦戦しながらも、お友達と協力して、上手に網で捕まえていました。
自由時間には、森で秘密基地づくりをしたり、探検ごっこをしたりしていました。
夕食は、けんちん汁を作りました。
先生のお手本をよく見ながら、丁寧に野菜やこんにゃくを切っていました。
飯盒炊爨もしました。
蓋でお米の量を量れることに感動していました。
火おこしから自分たちで行いました。4年生は、はじめての火おこしでした。
マッチを擦る練習から始めました。なかなか火がつかないで、苦戦しているグループもありましたが、お友達と協力して上手に火おこしをすることができました。
焦がさないように慎重にお米を炊いていきました。いい香りに包まれ、子どもたちはとても楽しそうでした。
全グループ上手にお米を炊くことができました。
けんちん汁と一緒にいただきました。
みんなで作ったご飯は、特別おいしかったようで、飯盒の中身も鍋の中身も空っぽになっていました。
寝る前は、午前中に捕まえた生き物のスケッチをしました。足のつき方、体の形、色など、細かいところに注目しながら、一生懸命スケッチしていました。
2日目は、朝のお散歩から始まりました。育てているインゲンやコットンの観察もしました。
お昼ご飯は、笹竹バームクーヘンとカートンドッグを作りました。
生地から自分たちで作りました。
火おこしも自分たちで行いました。2回目でしたが、上手に炭に火をつけていました。
慎重に生地をつけながら、何度も何度も焼いていきました。
1時間ほど焼いて、切ってみると、きれいな層になっており、子どもたちからは大きな歓声が上がっていました。
カートンドッグも、火が上がっていく様子を楽しそうに見守っていました。
たくさんの活動があった充実した2日間でした。
みんなで協力しながら色々な活動を行うことで、お友達の存在の大切さを実感し、お互いの理解と絆が深まる2日間となりました。