２月２７日（木）と２８日（金）に、６年生が三浦自然教室に行きました。
この２日間は、卒業を控えた６年生のお楽しみ企画として、子どもたちが自然教室でやりたいことを考えて自由に活動したり、お家の方に感謝をお伝えする会を開いたりしました。

１日目の自由活動では、それぞれグループごとに活動しました。

化石広場では、竹を切って楽器を作っている子どもたちがいました。

ひょうたん池では、竹でいかだを作っている子どもたちもいました。

足がビショビショになりながらも、お友達と相談しながら、何度も挑戦している子どもたちの姿がありました。

材料に使った竹なども、自分たちで伐採して、森からとってきたものを使いました。

館内では、染物をしたり、押し花でしおりを作ったりしていました。

いずみ広場では、鬼ごっこをしたり、テントを設営したりして遊んでいる子どもたちもいました。

自由活動の後は、マシュマロを焼いて食べたりしました。

２日目は、保護者の方をお迎えして、感謝の集いを行いました。

自然教室の思い出を保護者の方と振り返ったり、卒業式でつけていただくコサージュを手作りして渡したりしました。

最後は、今までお世話になった自然教室の先生方や、保護者の方に感謝の言葉とともにお手紙をお渡ししました。

今回が６年生最後の自然教室での活動になりました。やりたいことを存分にでき、子どもたちは満足げな様子でした。これまでのことを思い出しながら、自然教室での色々な思い出がよみがえってきたようです。

６年間、たくさんの本物との出会いの中で、ここでしかできない体験をたくさんしてきました。子どもたちが大きくなった時、ここでの活動を思い出し、少しでも笑顔になれる瞬間があると嬉しいなと思っています。