6年生が三浦自然教室で卒業制作として道の補修などをしました。
2025.02.21
2月19日(水)に6年生が三浦自然教室に行きました。卒業制作として、道の補修や足場作りなどをしました。
畑では、流しの下に水が溜まり、ドロドロになってしまっていたので、そこをモルタルで固めてきれいにする作業をしました。
モルタルは、バケツと移植ごてを使ってこねました。
見た目以上に重く、こねるのがとても大変そうでしたが、子どもたちは下級生のために、一生懸命頑張っていました。
自分たちでモルタルをこねて道を補修するという、普段の生活ではなかなかすることがない、貴重な体験をすることができました。
また、畑の入口のスロープでは、けずれてしまったところに土を盛り、のぼりやすくしました。
土を運び、足で固めながら慎重に作業を進めていきました。
最後はゴムマットを敷き、滑らないようにしました。
芝生の広場の近くでは、歩きやすくするために、トイレの前や駐車場に砂利を敷いたりしました。
8㎥もの砕石をみんなで協力しながらまいていきました。
ミシンを使って、合宿の時に使う排水ネットを作った子どもたちもいました。
どの子も、下級生の笑顔のために、一生懸命お仕事をしている子どもたちの姿から、6年間の成長を感じました。