三浦自然教室だより

子ども達の活動

1年ナザレト組が三浦自然教室で和紙作りをしました。

2024.12.02

11月29日(金)に1年ナザレト組の子どもたちが三浦自然教室に行きました。

1年ナザレト組は、総合学習として“和紙”についての学びを深めています。
今回は、越後門出和紙生紙工房の職人さんをお招きし、自然教室で紙について教えていただきました。

1000年残る和紙について、本物の職人さんから、お話を伺え、子どもたちも興味津々の様子でした。

 

技術や理論だけではなく、「なぜ紙になるのか?」子どもたち自身が気づいていくことを大切にしながら、様々な体験をさせていただきました。

 

 

はじめは、子どもたちが持ってきたニンジンやキャベツ、みかんやバナナの皮など、色々なものを使って紙を作ってみるという体験をしました。

自分が持ってきたものが、姿を変え、どんどん紙になっていく様子に、子どもたちは、驚いていました。

職人さんに教えていただきながら、子どもたちも自分の手で紙づくりをしていきました。

和紙を使ったアートもみんなで作りました。

森で拾ってきた枝や葉っぱを自由に並べ、和紙とくっつけていきました。子どもたちの思いが詰まった素敵な一枚が出来上がりました。

最後は、紙漉きの体験もさせていただきました。

慎重に、集中しながら、一枚一枚丁寧に作っていました。

様々な体験の中で、子どもたちはたくさんの発見や学びがあったようです。これからの活動が楽しみです。

TOP新着情報三浦自然教室だより子ども達の活動 > 1年ナザレト組が三浦自然教室で和紙作りをしました。