5年生が三浦自然教室で脱穀や小麦の種まきなどをしました。
2024.11.18
11月15日(金)に5年生が三浦自然教室へ行き、もち米の脱穀や、小麦の種まき、みかん狩りなどをしました。
9月に収穫したもち米は、はさ掛けをして乾かしていました。子どもたちは、
一束一束脱穀機に入れていきました。普段はなかなかできない体験に、興味津々でした。
脱穀した後は、その量をみんなで予想しました。量ると、93.6kgでしたが、予想するのは、なかなか難しかったようで、子どもたちは大盛り上がりでした。
種まきから始まり、田植え、稲刈りとたくさんの経験をしながら、子どもたちは、お米を育てる大変さを実感したようでした。
みかん狩りも行いました。5年生にもなると、自分のお気に入りの木があるようで、お友達と紹介し合いながら、楽しそうにみかん狩りをしていました。
みかん狩りの後、P組は総合学習として自然教室の外来種の調査を行いました。
セイタカアワダチソウを取ったり、罠を仕掛けて、ウシガエルを捕まえたりしました。たくさんの外来種を見つける中で、色々な気づきがあったようです。
B組とN組は、自然教室にあったサツマイモのツルで、リース作りをしました。乾かしたら、自然教室委員会で飾り付けを行う予定です。
小麦の種まきも行いました。来月には、麦踏みを行う予定です。これからの成長が楽しみです。