３月４日（月）に４年生が三浦自然教室に行きました。来年度の栽培活動に向けて水田や畑の準備やキンカンの収穫などをしました。

水田では、来年度のもち米栽培に向けて、水田に堆肥まきを行いました。この堆肥はもち米の栄養となり、土に空気を入れて生育をよくする働きがあります。

たくさんのもち米を収穫できることを祈りながら、子どもたちは力いっぱい堆肥を投げ入れていました。

畑では土おこしや草取りをしました。

かなりの労力を使ったようで、「種を蒔く前でも、こんなにも大変な準備があることを知らなかった…」と、子どもたちは驚いた様子でした。

自然教室の先生方への感謝を持ちながら、畑づくりをしていました。

来年度の準備の後は、キンカンの収穫をしました。

１人１個収穫し、甘露煮にしていただきました。はじめて食べた子も多かったようで、その美味しさに感動していました。

自由時間には、生き物探しをしたり、木登りをしたり、広場で遊んだりして過ごしました。

駅伝大会もしました。広い自然教室内を力いっぱい走っていました。

子どもたちの笑顔があふれる一日となりました。