6年生が三浦自然教室に行き、最後の活動をしました。
2024.03.01
2月28日(水)と29日(木)に、6年生が三浦自然教室に行きました。
この2日間は、卒業を控えた6年生のお楽しみ企画として、子どもたちが自然教室でやりたいことを考えて自由に活動したり、ポトフを作ってお家の方に感謝をお伝えする会を開いたりしました。
1日目の自由活動では、それぞれグループごとに活動しました。
まよいの森では、秘密基地を作ったり、ブランコを作ったりしていました。
ひょうたん池では、竹を使っていかだを作っている子どもたちがいました。
足がビショビショになりながらも、お友達と相談しながら、何度も挑戦している子どもたちの姿がありました。
材料に使った竹なども、自分たちで伐採して、森からとってきたものを使いました。
館内では、池ですくった微生物を、顕微鏡を使って観察していました。
ミジンコやワムシなど、たくさんの微生物を観察することができ、子どもたちも大盛り上がりでした。
いずみ広場では、テントを設営したり、創作活動を楽しんだりしていました。
自由活動の後は、みんなでレクリエーションをしたり、マシュマロを焼いて食べたりしました。
2日目は、ポトフ作りと感謝の集いをしました。
2年生の合宿の時に作ったことを思い出しながら、心を込めてポトフを作っていました。
最後は、保護者の方をお迎えして、感謝の集いを行いました。
自然教室の思い出を振り返ったりしました。
今までお世話になった自然教室の先生方や保護者の方に、感謝の言葉とともに卒業式でつけていただくコサージュを手作りして渡しました。
今回が6年生最後の自然教室での活動になりました。
やりたいことを存分にでき、子どもたちは満足げな様子でした。
これまでのことを振り返りながら、自然教室での色々な思い出がよみがえってきたようです。
6年間、たくさんの本物との出会いの中で、ここでしかできない体験をたくさんしてきました。
子どもたちが大きくなった時、ここでの活動を思い出し、少しでも笑顔になれる瞬間があると嬉しいなと思います。