６月１日（木）と２日（金）の２日間、６年生が三浦自然教室へ行き、春の合宿を行いました。

１日目は、テントの設営とカレー作り、飯盒炊爨などをしました。

テントの設営では、学校で練習した子どもたちが見本を見せてくれました。

グループごとに、お友達と協力してテントを張っていきました。

テントは、みんなで息を合わせて動かないと、うまく張れません。お友達と声を掛け合いながら、力を合わせて頑張っていました。

無事みんなでテントを張った後は、テントの中でくつろいだり、ボードゲームをしたり、お話をしたりと、お友達との楽しい時間を過ごしました。

破れてしまったところを、補修している子もいました。

テント設営の後は、以前収穫した小麦のゴミ取りを行いました。一つ一つ丁寧にゴミを取り除くことができました。次は製粉し、小麦を使った調理をする予定です。

夕飯は、自分たちでカレー作りと飯盒炊爨をしました。

“炒める”の調理実習も兼ねながら、カレーを作っていきました。６年生の子どもたちにとっては、学校で行う初めての調理実習でした。

飯盒炊爨は、グループで火おこしをし、七輪の上で行いました。

カレーも飯盒も、全グループ上手に出来上がりました。自分たちで作ったカレーライスは、特別おいしかったようで、ほとんどのグループがきれいに完食していました。

２日目は雨の中での活動でした。

朝食をいただいた後は、飯盒をたわしでこすり、きれいにしていきました。こびりついた焦げは、こすってもなかなか落ちませんでしたが、これもお友達と協力しながら、頑張ってピカピカにすることができました。

昼食は、ジャガイモ焼きとカートンドックを作りました。慣れた様子で火おこしをし、あっという間に、昼食を作り終えていました。

活動が盛りだくさんな２日間でした。「もう一泊したい‼」といいながら、お家に帰っていきました。