４月２１日（金）に、６年生が三浦自然教室に行きました。インゲンの種まきと畑作り、小麦のスズメよけ作り、若葉の集いの練習などを行いました。

６年生は、自然教室の畑の一部を自由に使って、自分たちが育てたい作物を栽培してみよう、という活動をしています。その一環として、この日は畑作りを行いました。

草取りをしたり、石灰をまいたり、たい肥をまいたりしました。石灰の役割や、たい肥の役割がわかるような実験もしました。たくさんの学びがある活動でした。

また、自分たちで育てた、もち米のもみ殻を、肥料として使いました。自分たちで育てたものを肥料にして耕し、また新たに自分たちの手で育てていく。貴重な体験をすることが出来ました。

今回は特別に、トラクターの運転は、自然教室の先生ではなく、クラスの担任の先生にしていただきました。普段とは違う先生の姿を見て、子どもたちは大盛り上がりでした。

６年生が育てている小麦が順調に育ってきていたので、小麦のスズメよけも作りました。

スズメに食べられないように、畑の周りに、光るテープをつけたり、テグスをつけたりしました。

若葉の集いの練習では、開会式や閉会式の練習をしたり、その日に行う労作の説明文を考えたりしました。

最上級生らしい、活動が盛りだくさんな一日でした。