三浦キャンパス自然教室だより

子どもたちの活動

三浦キャンパスでサマースクールを行いました。

2026.08.05

7月27日(月)と28日(火)の2日間、三浦キャンパス自然教室でサマースクール「磯遊び」を行いました。

今年は、sakana harbour代表の大石竜平先生と、日本さかな専門学校教員の山田博和先生を講師にお迎えし、磯の生き物や海の環境について楽しく学びました。

 

磯へ向かう前には、海で安全に活動するための約束や、生き物との接し方について教えていただきました。「生き物の面白ポイントを見つけよう!磯での冒険力をあげよう!」というミッションをもらい、ワクワクした気持ちで海へ向かいました。

磯では、岩場のあちこちでたくさんの発見がありました。岩をそっとめくるとカニが姿を現し、「いた!」「すごく速い!」と大興奮。

潮だまりではヤドカリや小さな魚、エビ、貝などさまざまな生き物に出会い、「この魚は何ていう名前ですか?」「どうしてこんな色をしているのですか?」と、次々に先生方へ質問する姿が見られました。

先生方は、生き物の名前や特徴だけでなく、生物多様性についても分かりやすく教えてくださいました。

同じ磯の中でも、岩場や潮だまり、海藻の間など、生き物によって暮らす場所が異なることから「生態系の多様性」を学びました。

また、カニや魚、貝、エビなど、さまざまな種類の生き物がそれぞれの役割をもちながら生きていることを通して「種の多様性」について理解を深めました。

さらに、同じ種類のカニでも模様や大きさ、色合いに違いがあることに気づき、「同じカニでも少しずつ違うね!」という発見から、「遺伝子の多様性」についても学ぶことができました。

2日間を通して、子どもたちは生き物を見つけるだけでなく、じっくり観察し、友達と発見を伝え合いながら、海の豊かな自然に親しみました。「また来たい!」「今度は家族にも教えてあげたい」と話す声も聞かれ、磯遊びの楽しさを存分に味わった様子でした。

海には、教科書だけでは学ぶことのできない発見や驚きがたくさんあります。専門家の先生方と一緒に本物の自然に触れ、生き物同士のつながりや生物多様性について体験を通して学んだ2日間は、自然への興味を深めるとともに、一つひとつの命を大切にする心を育む、かけがえのない時間となりました。

TOP新着情報三浦キャンパス自然教室だより子どもたちの活動 > 三浦キャンパスでサマースクールを行いました。