１月１６日（木）に、５年生が三浦自然教室に行きました。けんちん汁作りやダイコンの収穫、麦踏み、精米の見学などをしました。

１１月にみんなで脱穀したもち米を、お餅つきに向けて精米しました。だんだんと白くなっていく様子に子どもたちは感動していました。

ダイコンの収穫では、両手で持つのも大変なほど大きなダイコンも、慣れた様子で上手に収穫していました。

立派に生長したダイコンに、子どもたちは大喜びでした。

麦踏みも行いました。列になって、育てている小麦を踏んでいきました。

少し申し訳なさそうにしながらも、丈夫に大きく育ってほしいという願いを込めながら、慎重に麦踏みを行っていました。

麦踏みの後は、自然教室でとれたダイコンとニンジンを使って、けんちん汁作りを行いました。

けんちん汁の歴史や食事の心得「食事五観文」についても学びました。

調理実習で出汁についても学んでいた子どもたちは、精進出汁のおいしさに感動していました。

一つ一つ丁寧に調理をする中で、命をいただくありがたみを感じたようでした。