１１月３０日（木）と１２月１日（金）の２日間、２年生が三浦自然教室へ行き、秋の合宿を行いました。今年度最後の合宿でした。

１日目は、総合学習で飼っているニワトリさんが生んだ卵の殻を使って、フォトフレームづくりをしました。

紙粘土に色を入れてこねた後は、たまごの殻に色付けをし、デザインしていきました。

殻はとても割れやすいので、一つ一つ慎重に丁寧に作っていきました。

カラフルでかわいらしいフォトフレームが出来上がり、子どもたちはとても嬉しそうでした。

創作活動の後は、自由遊びをしました。迷いの森を探検したり、池で生き物を探したり、栗を拾ったり、それぞれ自然の中で、のびのびと遊んでいました。

夕食は、ニワトリさんたちの卵を使って、ゆで卵作りをしました。

先生方が作ってくださったシチューとともにいただきました。双子の卵もあり、子どもたちは大盛り上がりでした。

ニワトリさんたちからのおくりものに感謝をしながら、おいしくいただきました。

２日目は、みかん狩りと焼き芋などを行いました。

朝食の前には、体操とお散歩をしました。池の近くで大きなアオサギを見ることもできました。

朝食の後は、２日間お世話になった自然教室のお掃除をしました。ほうきや雑巾を上手に使いながら、一生懸命行っていました。

みかん狩りでは、たくさん実ったみかんをじっくりと見ながら、気に入ったものをとっていきました。

小さなみかんを選んでとっている子や、手のひらよりも大きなものをとっている子まで、それぞれお気に入りのみかんをとっていきました

昼食は、自然教室で焼いた焼き芋とおにぎりをいただきました。

　
お天気にも恵まれ、子どもたちの笑顔があふれる２日間になりました。