１０月２７日（木）と２８日（金）の２日間、６年生が三浦自然教室へ行き、秋の合宿を行いました。３年生以来の合宿で、子どもたちも大喜びでした。

１日目は、テントの設営とサツマイモの収穫、飯盒炊爨などをしました。

テントの設営では、合宿委員の子どもたちが見本を見せてくれました。

説明書をよく見ながら、お友達と協力してテントを張っていきました。

テントは、みんなで息を合わせて動かないと、うまく張れません。お友達と声を掛け合いながら、力を合わせて頑張っていました。

無事、みんなでテントを張った後は、テントの中でくつろいだり、ボードゲームをしたり、お話したりと、お友達との楽しい時間を過ごしました。

夕飯は、自分たちで飯盒炊爨をしました。

お米と水の量も自分たちで計り、グループで火おこしをした七輪の上でお米を炊きました。

全グループ上手にお米を炊くことができました。自分たちで炊いたご飯は特別おいしかったようで、ほとんどのグループがきれいに完食していました。

夕食をいただいた後は、付き添いで来てくださった英語の先生とハロウィーンビンゴをして楽しみました。

お風呂に入った後は、寝袋を敷いてみんなでアヴェ・マリアの祈りを唱えてから眠りにつきました。

テントで寝たいと希望した子どもたちは、大きなテントの中で１人で寝ました。なかなかできない体験で、子どもたちは大盛り上がりでした。

２日目は朝の体操から始まりました。

朝食をいただいた後は、飯盒をたわしでこすり、きれいにしていきました。こびりついた焦げは、こすってもなかなか落ちませんでしたが、これもお友達と協力しながら、頑張ってピカピカにすることができました。

テントの片付けも、グループで協力しながら、きれいに片づけることができました。

昼食は、焼き芋とカートンドックを作りました。

お友達と協力しながら、力を合わせていろいろな活動ができた２日間でした。より一層、お友達の大切さを実感し、互いの絆を深めることができました。